活版TOKYO2026前夜

宇野のデビューです。今回の看板商品が彼女のこれからを示す本で、1となります。その他の2から6で、今までの経緯が一目で。
昔、代官山蔦屋で即完売した『カッパン博士…』とかはテキンで作っていましたが、その頃のとはレベルが比較できないぐらいの仕事、成長しました。素晴らしい。手前味噌かもしれませんが、おそらく日本では狭い意味で欧文組版の第一人者になったのではないかと思います。欧文組版とはいっても、和文活字のシステムと混ぜこぜの日本式組版の人はいましたが、、、コレは全く違う世界と思います。本場仕込み!

このように一緒にブースデザインを、時間手間をかけて念入りに考えてまして。うちは土日に登場!ぼくは売り子に専念します(去年の古本市で懲りたw)。会場でお会いしましょう。

new year 2026

今年も年賀状を同じようにごくわずか作りました。竹尾の昨年の「マシュマロCoC 180kg」が、どうやら廃版になっているようで、うちに偶然CoCと書いてある包みを発見、ちょっと白が違うのだけど。ま、これで。
さて、昨年の仕事はもちろんこれ、Weingartと35年前にやっていた『US-Atlas』。洋書なので前書きが英語で、その邦訳を。とにかくこの小咄がとても気に入っていて。
今年も竹尾の「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.21のために作った三枚(見本帖本店、淀屋橋、福岡)を先ほど投函しました。また展示に、どうぞお越しください!

Postkarte

Papier:413 CoC 209.3g/m²
©
2026
TypeShop_g Press

追伸:
本書掲載の英文、オチの部分のケイの扱いが違うのは間違えではありません;)
日本語だとBaselineは変なので、行っていません。

三ノ輪

不思議な場所、いつも交差点で方向音痴になる。なぜだろう、、、母とお決まりを巡り廻る。荒川区と台東区の堺が入り組んでいて楽しい道。愛子さんもジョイフルは昔馴染みのとこらしい。「鳥富士」をご存知なのには驚いた!鮭カマは正月を迎えるには絶対必要となった。

『US-Atlas Weingart Project』新刊登録

版元ドットコムで先ほど公開しました。今回もAmazonのPODだけです!本書『US-Atlas Weingart Project』は、2025年12月25日に配信がスケジュール設定されています。この日の午前0時(協定世界時(UTC))に、本の詳細ページが読者に表示され、販売区域での権利があるすべてのAmazonで購入できるようになります。
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909178060

ようやく、ワインガルト先生と生前に交わした約束をひとつ果たせました(67歳誕生日に発売)。まだまだ、この道の続きをしなければ… とても残念なことに、先生関係の画像の掲載許可をいただきお世話になりました奥様のKateが、この12月11日にお亡くなりになってしまいました。ご冥福をお祈りいたします。

版元ドットコム、Amazonなどの情報の邦訳を、以下に載せます。
内容紹介:
このプロジェクトは、1990年から1991年にかけてバーゼル・デザイン学校アドヴァンスド・クラスで行われたプログラムです。ウォルフガング・ワインガルトのタイポグラフィ・プロジェクトの一環として、この年はリチャード・ソール・ワーマン著『US-Atlas』の表紙リデザインを課題としていました。本書には、当時日本人初の学生であった小泉の白黒作品がすべて収録されています。スケッチは制作順に並べられており、当時保存したファイルのままで整理されていません。
著者紹介:
小泉均 (Hitoshi Koizumi)
1958年生まれ。スイス・バーゼルのデザイン学校(Schule für Gestaltung)で学ぶ。2007年にTypeShop_gを設立。2020年からはインディーズ出版社を立ち上げ、自身の哲学に基づき、日本のみならず幅広い分野の書籍の出版を予定している。/Studioにはスイス式と日本の手組活版とに分けた施設と平台校正機を備えている。現在は東京・日暮里の自宅で茶道を教えている。
「forewordにかえて」の訳文は、2026年賀状に。

追伸:
国内では、スイス・タイポグラフィを壊したパンクとして悪名高きワインガルトの情報を発表することもないでしょうから、本書は海外向けとしました。従って、特に日本語で宣伝や販促はいたしません。
また、内外問わず、TypeShop_gにいらっしゃるゲストのためのガイドブックの一冊です。スケッチ実物はセロテープの劣化で、この本の画像のように見ることができませんので、貴重な復元の仕上がりです。細かい作業は長岡の矢尾板和宣氏にお願いしました。そして、やはり書店で売ることを目的としていない本です。主にぼくの話を聞くための種となる本で、書籍単独では未完成品です。ご了承ください。

Michael Renner’s ceramics

なんと、夫妻ではるばるBaselから字休菴にいらした。うれしい。そして可愛らしい天目らしき茶碗いや、夏茶碗と冬茶碗を頂いた。とても彼らしい作品だ。明日は、常滑の山田想さんと会えるだろうか。とてもとても楽しみにしていた。

新訳GDM邦書刊行祝い

今日、こちらに監修者の永原さんがいらっしゃいました。
とにかく、快挙です。ぼくはもう数十年、この時を待っていました。長年、訳者はA氏にやって欲しかったのでお頼みしていましたが、知らぬまにBNNから出ていました。バーゼルを知らない方が出してくださったので、かえってよかった。単純なようで、とても深い本です。