夏至 in NY

夏至を坂本さんのお宅で迎えました。一日を通して、日ざしや日のまわりの移り変わりを最も楽しめるということで、スタジオ内はほとんど闇、たくさんの電子機器とロウソク+お香、ちいさな光を発しているだけ。音がそれらを包み込んで宇宙船の中のよう。坂本さんお気に入りの空さんの庭でホワイトエールを飲みながら、いろいろなお話。。。夕食も最高でした。
もちろん現在進行中のお仕事の話しもいたしました!はぁ、たった3日間のNYでした。

cue>公演

衝撃的な日だった.1981年ぶりに坂本さんのドラムスを手の届くところで見た.すごい.学生のときアルバイトで写真を撮ってて,リハーサルで叩いていたのをとなりで見ていた以来...正確に刻む.正確に公演する.公の前で演ずる.
頭を殴られたようだ.クラクラする.
ぼくも正確に公演ができるようにならなければ.
日本人にとっての正確な「スイス・タイポグラフィ」そして著書を発表して以降のタイポグラフィに対する思考の変化.絶対に公の前でこれらを話さなくてはいけない.それをやる前に死ぬわけにはいかない.

insen@渋公

すばらしいライブでした。
なんと美しいバランスのパフォーマンスなのでしょう。感動!
ひとつひとつの音が脳に突き刺さりました。
http://forma.org.uk/programme/current/
performances/insen.html

でも、大遅刻。(仙台からすっ飛んで帰ってきましたが)
でもでも、バックステージで坂本さんと再会。ひさしぶりでした。美雨さんともお話をしました。
長岡>仙台>東京(今)>長岡(明朝)。。。フー!
たった3日間の展覧会のためのポスターが今日やっと見えてきた。
そして、仙台でやる意味が、だんだん煮詰まってきた。

NJP

パイクさん、残念です。。。坂本さんからのメールでぼくも知りました。はじめてお会いしたのは1976年だったかな、草月でビデオアート展があった時、たしか鳥かご?よく覚えていないのですけど。高校生だったし。。。パンフレットは大切にとってある。あと、バーゼルのクンストハーレで個展があって、ぼくが住んでたときで。。。パイクさんの東京大学時代のノートが展示されてて、もちろん、日本語で、ものすごい!秀才です。ぼくは正直、ビデオよりああいうのにしびれちゃうんです。
(c) kunsthalle basel, 1991