2010 New Year’s Day

Perché leggere i classici
1. 古典とは, ふつう, 人がそれについて,「いま, 読み返しているのですが」とはいっても, 「いま, 読んでいるところです」とはあまりいわない本である.
2. 古典とは, 読んでそれが好きになった人にとって, ひとつの豊かさとなる本だ. しかし, これを, よりよい条件で初めて味わう幸運にまだめぐりあっていない人間にとっても, おなじくらい重要な資産だ.
3. 古典とは, 忘れられないものとしてはっきり記憶に残るときも, 記憶の壁のなかで, 無意識などという擬態をよそおって潜んでいるときも, これを読むものにとくべつな影響をおよぼす本をいう.
4. 古典とは, 最初に読んだときとおなじく, 読み返すごとにそれを読むことが発見である本である.
5. 古典とは, 初めて読むときも, ほんとうは読み返しているのだ.

11. 古典とは, 自分が無関心でいられない本であり, その本の論旨に, もしかすると賛成できないからこそ, 自分自身を定義するために有用な本でもある。

14. もっとも相容れない種類の時事問題がすべてを覆っているときでさえ, BGMのようにささやきつづけるのが, 古典だ.
Italo Calvino
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もはや、真のスイス・タイポグラフィは古典だ。

黒豆

うちのおせちは、シンプルであまり品数がないのですが、基本は自家製。
ぼくは、小肌と田作りがあればしあわせですが、、、まっ、これは自家製とはいきませんね。
きんとんはパイナップル入りで、つやがよくってなめらか!Cointreauが入っているので、香りがとてもいい!!!(変化してきて、これはもはやおせちではない別物)とてもおいしい。
黒豆は七輪で炊きます。程よい堅さで。。。中に釘をいれているのか?っとおふくろに聞いたら「鉄の鮒」をいれているよっ。ちがうだろっこれは。鯛だよ!(大笑)。。。来年はよい年になりそう!

あおしまの日記

http://d.hatena.ne.jp/aoshimak/20090801/p1
ぼくの事、書いてくださるのはかまわないのですが、
http://d.hatena.ne.jp/aoshimak/20050731/p3
ミキさんの遺品を、勝手に写真撮って、無断で、ご自分のサイトに載せるのはどうかと思いますね。
ほんとうにIBM 5×7カナ(いわゆる半角カナの原形)デザインのためか、どのようにされたかが、解明できていないのに、このようにされて。困るなぁ。
ミキさんの遺品を、きちんと整理して、アーカイブにしなくては。。。
この年末に昔のカナモジカイの会員の方から、一台、貴重なとても古いタイプライターROYALを譲り受けました。これも含めて、個人が所有するものではないと思っているのですが。きちんとするには、人の手間と時間がかかります。とてもぼくひとりではできない。

輪飾り

しめ飾りを時代を経て一番簡略したものが、江戸流ので、大好き。
わらの先を輪の形に結び、下をそろえて長く垂らし、それに四手(しで)をつけたものですが、このゆずり葉とうらじろのついている部分。ここが肝心。
ほとんどがホチキスで止まっている。これは邪道だよね。
よく売っているビニール袋に入っているdecoなものは問題外。中国製ですね。
ぼくのは、下谷の鳶がつくっているもの。惚れ惚れする!

Amazon、Kindle向け電子書籍販売がリアル書籍を超えたと発表

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0912/28/news013.html
ほんとかなぁ? 信じられない。
っというか、紙の書籍が、あまりにも売れないのか。ん〜〜「リアル書籍」という名称が何ともいえない。。。
どうでもいい本は、e-bookでいい!(ただもうちょっとちゃんとしたタイポグラフィで) 紙に印刷なんて、もったいない。森を壊して大量のCO2出して紙つくるわけだし。。。
っといいつつ、ここのとここもって、0章ver.1.1と10章ver1.0をつくっている。早く完成しないと。。。
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ついでにおまけ
Die Univers von Adrian Frutiger (Kindle Edition)
すごいなっ、この本文組は強烈、必見。。。仙台のトーク・イベントではお見せしますよ〜〜〜。(もちろん、オリジナルの紙の本も。実体がこうなっちゃうのか)

いいとこだし

また、池田さんの(eco-plaza)MLから、、、
(略)これまでわれわれは奪い合うように「いいとこどり」ばかりしてきた。これから必要なのは、みんなで分かち合える「いいとこだし」である。そんな興味深いキーワードの提案がありました。「いいとこどり」から「いいとこだし」へ。美しいスローガンです。(中略)
それは、「いいとこどり」ではなく「いいとこだし」のできるひとになって、ということだったりするでしょうか。気前よく自らの大切なものをいつでも差し出せる仕方の贈与を表現する「いいとこだし」という新語(?)は、考えるほどに言い得て妙です。そして、考えるほどに「いいとこだし」はクリスマス劇の中心テーマです。そもそも神による「いいとこだし」がイエスの誕生ということでしょうから。
 クリスマスがあるから、人を分け隔てる壁がなくなります。
 クリスマスがあるから、共同体を隔てる壁がなくなります。
 クリスマスがあるから、愛がすべてをひとつにします。
 クリスマスがあるから、「いいとこだし」が可能になります。
新しい年と、そしてつねに新しい時代の到来を告げるという意味を込めて、今年もメリークリスマス。
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やっぱり、クリスマスとchristmasはちがうんでしょうね?
昨年はistanbulのダウンタウン(イスラム教の地域はクリスマスはしない)で、今年は自分の部屋にひとりでこもっていたので、まったくふつうの日でしたが、、、ぼくは。
今晩はskmt09 featuring T.Onuki、言葉にならないほど、感動。

治療教育講座

1月16日(土)18:30−20:30
『自閉症という体験』講読
前回は本書の内容を基に、人の感覚とその実体について活発な議論が為されました。引き続き学び深く読み進め、また語らいたいと思います。ドナ・ウィリアムズの詩的哲学的な言葉と世界にじっくり取り組みましょう。
お問い合わせ:藝術・言語テラピー研究所 青い丘
tel.fax. 03.3280.1093
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今まで行けませんでしたが。。。川手さんは積み重ねの人。
11月21日(土)
『自閉症という体験』講読
本書はなかなか難しく簡単には理解できない。しかし根気よく読み進めてゆくと段々わかるようになるし、面白くなる。・・・このような感想がよく届きます。ドナ、そして自閉症の子どもたちの感覚世界に近づこうという努力をすこしでもすれば、本書は難解であるどころか、私たち自身を見直しまた変革する貴重な道標となるでしょう。
10月24日(土)
『自閉症という体験』講読
長い年月をかけて訳出した本書の内容は、現代文化の蘇生のために極めて重要な価値を持つものと思われます。これまでのみなさんとの地道な学習が、本書出版を後押ししてくれました。ありがとうございました。ここに新たな気持ちで取り組みたいと思います。
ほとんどネットに登場しないので、青い丘のDMから転記。

[ap-all:06273] 古町の書店「北光社」来月閉店

吉原です。
今日の新潟日報の一面です。(;。;)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/7245.html
坂本さんにお会いする前、小泉さんと待ち合わせた本屋です。
小泉さん、大変に気に入って、本屋らしい本屋だと喜んでおられたのを印象深く覚えています。本当にショックです。
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あの本屋の階段に惚れています。ン〜〜〜。本屋の階段って好き。欲しい本のこと考えながら上がったり降りたり。
そういえば、昔、銀座にイエナっていう洋書屋があって。中学生の頃から、入り浸っていて。。。あの階段も。。。
ちょうど今、本の整理をしていたとこです。。。書棚からあふれっちゃって、、、最近は厳選して買っているので、処分したくない本ばかり。困った。どうしょ。
e-bookで読みたくない本のリストつくってるんですけど〜〜〜。