The Beatles/Alan Rouse, Guy Massey Mix

ぼくはあえて、Remasteredといいません。
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ビートルズ・ボックスって一気に全部買って、一気全曲聴くなんて、ぼくには重すぎて、できません。>>>それって、聞き方が間違えているでしょう。
> 私は入手しても、すぐ聴かずに老後の楽しみにしておこうかと
> 考えてました〜。
>
> 記憶で一番良かったビートルズの音は、
> リボルバー(ステレオ盤)を中学校の大きなステレオで、
> 大音量で再生したときです。
すてきですね。
ぼくが買った初めてのLPレコード、アビーロードでした。
いまでもたいせつにたいせつに しています。
この盤をはじためて小遣いためて買ったポータブルステレオでかけたとき感動しました。レコードよりあとですよ。
なんどもなんどもききました。これしかなかったし。。。
> おおお、最後が最初ってなかなか…。
> アビーロード、傑作だし、集大成だし。
…実は思った通り、分別ある若い人はクールなんですよね。
マスコミは追い風で、ボックスすごい売れいきのように言っているけど、ぼくも全体には逆風と読んでいます。
> 逆説だととらえた方がすんなり判ります。
> あんな高いCDやBOXはおかしい。
> でも昔のLPは本当に高かった。
> だから1枚の価値も(売る方も、買う方も)しっかりしたものでした…。
全くです。
LPを一枚買う。ほしいレコードの中から一枚選ぶ苦しさ、買って手に入れて針を落とすたのしみ、、、
二度とあのような新鮮な喜びはやってこないのでしょうね。
>>>発売直後から、仙台の小出さんとメールのやりとりで、熱くなっていました!

小泉均個展「水”=み”ず」Works in Basel

濁点付きの水とは何か。終わりがない流れる水を観察して。
個展案内状A案
すこしずつ決まってきました。
Peter Olpeのクラスでのドローイング
印刷特別クラスで刷ったシリーズを展示します。(ご希望の方には販売もします)
なんと18年前の作品か。なつかしい。
学校AGSの503教室の棚に長年保管してあったものを、4年前に
阿部くんが帰国の際、持ってきてくださった。
先日包みを開けてみて。。。みているとなぜかタイポグラフィを追求しはじめた頃の清らかな初心に戻ります。
印刷物ですが、同じものはほとんどありません。
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今日、突然決まりました。
たぶん、最初で最後のバーゼル時代の作品の個展?
2009年11月16日(月)から11月21日(土)の1週間マイナス1日
森岡書店に於いて
http://moriokashoten.com/?pid=16269721
200909052358

竜安寺石庭の謎を追う

今朝、古い新聞を整理していたら、気になる記事があった。
方丈の石のひとつが「五台山文殊菩薩」図の一部に似ていて、その写しというのだ。
そもそも、極めた庭師が気に入った石の絵をみつけて、それらしい石を探してきて、似せておくのだろうか? 他の石もそのようにしているのだろうか?
禅とはそういうものなのだろうか?
現在のコピペじゃあるまいし。ぼくはそう思いたくない。
そういえば、羽原先生の妙心寺の本は完成したのかな?
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そういえば、龍が竜なんですよ、新聞は。

Get Backというアルバム


このCD、ぼくのちょっと違うのだけど (手を加えていないlive on the roof-top of Apple Studiosが入っている)
EMI Apple Rec. CD PCS 7080 2 (TWK 2262)
=Producer: George Martin。Let it beというアルバム=Producer: Phil Spectorのより、シンプルで好きなんだけど。。。
曲目はほぼ同じ、何曲か抜けている。順番は違う。… NAKEDとも比べてみましょう。

今日から、桑沢夜間のタイポグラフィ/レタリングのクラスがスタートする。
ぼくの授業は筆を扱う。久しぶりだ。このクラスはバーゼルのAndré Gürtlerの授業を手本にした。
書でもなく、絵画でもない、筆の授業。
川合玉堂が『日本画の描き方』で画筆の持方という項で
「…手首はかるく紙上にふれるぐらいにして肱を上げる。どうしてかといふに、肱をつけると運筆が自由にゆかず、線なども曲つたりなんどして活気のないものができるからである。それで気品のある生きいきとしたものを描かうとするためには、最初から肱をあげて描くことを稽古すべきである。…」
と述べている。生きた線を描く。「強き稽古、物数を尽くせよ」

左脳社会の落とし穴

ちょうど一週間前の日経の夕刊に興味深い記事が載っていた。
「人間の幸福感は身体にかかわる主観的なもので、右脳の領域。」
なるほど、作物を育てて、収穫するのも。。。茶室で、茶を点てるのも。。。
デザインしたもの、本来は近いものを感じるはずなのに、なぜかとんとなくなりました。巷には、幸福感を感じる最近のデザイナーのものはほとんどない。
白金の教室は、全くコンピュータを使いませんから。「右脳」、自信をもっていえますね。