左脳社会の落とし穴

ちょうど一週間前の日経の夕刊に興味深い記事が載っていた。
「人間の幸福感は身体にかかわる主観的なもので、右脳の領域。」
なるほど、作物を育てて、収穫するのも。。。茶室で、茶を点てるのも。。。
デザインしたもの、本来は近いものを感じるはずなのに、なぜかとんとなくなりました。巷には、幸福感を感じる最近のデザイナーのものはほとんどない。
白金の教室は、全くコンピュータを使いませんから。「右脳」、自信をもっていえますね。

[ap-all:06086] パルケット・エディションズ

吉原です。
金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA、4日のオープニングに行ったのですが、すばらしかったです。社長のジーター、編集長も、more trees チャリティ写真展レセプションにも来られていました。
知らなかったのですが、社長や編集長などスタッフは少人数、また学生時代からの友人同士、それから25年間、こつこつと続けてきたのだそうです。だからあんなに濃い雑誌ができるのですね。
金沢で遠いですが、おすすめです。
http://www.art-advisory.com/parkett/
http://www.parkettart.com/exhibitions/
あと、この企画をした真田一貫さんです。
http://www.info-fresh.com/index.php?pages=seikatsu&type=detail&no=3909

touch wood

http://www.touch-wood.jp/
森の写真 by mT endorsers…
200908261440
とうとう、はじまりました!パルコの会場は芋洗い状態!
坂本さんとちょこっと会って、大事なものわたして、、、apの仲間と飲みながら、いろいろはなして、とりあえず今日はおわった。

シェーッ!

http://www.fujio72.com/
http://matsuya.com/ginza/topics/090907e_akatsuka/index.html
9/7までです。
イラストレーターの伊藤正道さんと約束の展覧会観てきました。思い出しながら思わずたくさん笑ってしまったのですが、何か悲しかったです。
ぼくらは赤塚マンガで育ちました。赤塚さん、ほんと、ありがとう!
書きたいことは山ほどあるのですが、何かもっと悲しくなりそう。笑いは出るのだけど。。。
ぜひお時間の隙間を銀座松屋へ。
お勧め:イヤミがチビ太に乗ってサーフィンをしているポストカード!傑作です!!ギャグが通る時代、通らない時代。
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http://giogiof.exblog.jp/10186356/
伊藤せんせいのポーズは赤塚流として正しいですね!!!ぼくのは靴下に気をとられてて ^^;

AXIS Gallery News (August/September, 2009) から+

無事、終了いたしました。
ご参加のみなさん、どうもありがとうございました。なんか、熱心なオランダの方々もいて。。。
とにかく、大手広告代理店D社卒と大手広告代理店H社卒と舞台芸術家卒とデザイン大学教授卒のsocial designの話。。。これは、めったなことじゃ聞けないでしょうね。
帰り際に、マタギの話し、もっと聞きたかたって、いわれちゃった。
そういえば、現代社会の音暴力と感触暴力とそして視覚暴力の話、できなかったですね!
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│AXIS Gallery News│
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▼第4回 金の卵 学校選抜 オールスター デザインショーケース
テーマ:社会を良くするデザイン─デザインにできること
関連トークイベント:
AXISギャラリーで開催される「第4回 金の卵 学校選抜 オールスター デザイン ショーケース」(8月27日〜9月6日)に関連して、下記のイベントが東京ミッドタウンで行われます。
日時/9月3日(木)14:00〜17:30
(18:00からはAXISギャラリーで学生プレゼンが行われます)
会場/インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京ミッドタウン・タワー 5F)
料金/無料
定員/約80名
お申し込み/不要(当日会場までお越しください)
※定員を超えた場合は、入場できない場合があります。ご了承ください。
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本展のテーマである「社会を良くするデザイン」について様々なソーシャルプロジェクトで知られる4名のパネリストによるディスカッションなど盛りだくさんの内容で行います。ぜひご参加ください。
第2部 パネルディスカッション
15:30〜17:30
「社会を良くするデザインとは? デザイナーに期待すること」
ゲスト:多木陽介氏、上田壮一氏、池田正昭氏、小泉均
>>>出ることになりました。よろしくお願いいたします。
http://www.axisinc.co.jp/news/20090811.html
200908181727

古典

achille castiglioniを読み返しています。
身の回りを再考しながら、前にすこしずつ進む。
カルヴィーノ『なぜ古典を読むのか』の言葉にやはり、感動。
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『徒然草』の中で、吉田兼好が何度も何度も、飽きもせずにせずに繰り返していることがある。思い立ったら、時を移さずすぐに行動に移せ、ということだ。
  [第九十二段]
  …道を学する人、
  夕には朝あらんことを思ひ、
  朝には夕あらんことを思ひて、
  重ねてねんごろに修せんことを期す。
  いはんや一刹那のうちにおいて、
  解怠の心あることを知らんや。
  なんぞ、ただ今の一念に於いて、することの、
  直ちに用ひること甚だ難き。
古典で原文は難解ですけど、ぼくも含め、途上にある人は読むべき本。ということを、最近知りました。