insen@渋公

すばらしいライブでした。
なんと美しいバランスのパフォーマンスなのでしょう。感動!
ひとつひとつの音が脳に突き刺さりました。
http://forma.org.uk/programme/current/
performances/insen.html

でも、大遅刻。(仙台からすっ飛んで帰ってきましたが)
でもでも、バックステージで坂本さんと再会。ひさしぶりでした。美雨さんともお話をしました。
長岡>仙台>東京(今)>長岡(明朝)。。。フー!
たった3日間の展覧会のためのポスターが今日やっと見えてきた。
そして、仙台でやる意味が、だんだん煮詰まってきた。

中越地震 2年目

約2年が経ちました。
今、NHKで特番がおわり、、、澤田先生お疲れ様でした。
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今年の3,4年生に活力がない。3年生は当時1年生でした。たいへん心が傷付いたに違いありません。がんばって、乗り越えてほしい。皆、大学から巣立つのはもうすぐなのですから。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?
area=001&date=2006-10-20&ch=21&eid=17877

http://www.nhk.or.jp/nhkvnet/spot/2004-niigata-eq/

こころのサイエンス

昨日、とうとう雑誌の校了を迎えました。日経サイエンス創刊35周年記念臨時増刊号「こころのサイエンス」というタイトルです。10/25 in Store!
昨年の3月頃S.A.のMind日本語版の企画の話があって、一度流れそうになって、今回の急進展でした。
本誌はScientific Americanの脳に関する最近のもので、理解しやすいものを選んでいます(日本の研究も少し載っています)。「瞑想の脳」のアーティクルのビジュアルは日本人の意識と違うので、ぼくがDirectionしました。中でも友だちの渡邉肇さんが撮った「裸眼のダライラマ」。ちょっとめずらしいポートレイトだと思います。いい眼です。眼は唯一露出する脳の一部ですから(念願叶いました)。。。企画がはじまって、当時ページデザインのプロトタイプはぼくが作りました。そして、ぼくの周辺の若い優秀なデザイナー平澤智正氏と阿部宏史氏による今回の仕事をぜひみなさん見て下さい!静かでよい仕上りになっていると思います。評判がよかったら、来年、独立誌になって、季刊になるかもしれません。

adana-21j

先ほど、片塩さんから電話をいただいた。ぼくの掲示板*が悲惨な状態なことを悲しんでくれてました。うれしかった。
さて朗報。adana-21jという活版印刷機が登場する。adanaオリジナルより性能がいいということ。それも国産。。。彼でないとできない仕事ですね(^^)近々発売されることでしょう。
びっくりしたのはロンドンからJames Mosleyが来日している。朗文堂でちょうど時を同じくして、タイミングよくその活版印刷機の調整をされていったらしい。会いたいけど、ものすごく忙しくて。。。会えたら1983年以来なのに。。。
*この日が事実上、掲示板の最後でした。

お詫びと訂正

デザ現 10月号「書体の選び方」がもう書店に並んでいると思います。ぼくは040-043ページに書いてますが、
041ページの「アンドレ・ガートラー」は朱字が直ってなくて「アンドレ・ギュルトラー」です。

研究室最後の学生

大学から帰ってきました。あこでもまた、たいへんな仕事量。とうとう研究室130人目の学生がプサンからやってきた。タイポグラフィを学びたい!って。。。
東京を留守中に坂本さんから、メールが届いていた。お元気そうです!ひとつだけの朗報。
「美しい国・日本に」だって、どなたが美しくない殺伐とした国にしているの?もともとが日本は美しい国です。なぜ、わざわざ言うのか?昨日ぼくと同じ名前の人が消えることが確定した。これもまあ朗報。でも、まだまだ油断はできない。みんな注意してくりょ。