NJP

パイクさん、残念です。。。坂本さんからのメールでぼくも知りました。はじめてお会いしたのは1976年だったかな、草月でビデオアート展があった時、たしか鳥かご?よく覚えていないのですけど。高校生だったし。。。パンフレットは大切にとってある。あと、バーゼルのクンストハーレで個展があって、ぼくが住んでたときで。。。パイクさんの東京大学時代のノートが展示されてて、もちろん、日本語で、ものすごい!秀才です。ぼくは正直、ビデオよりああいうのにしびれちゃうんです。
(c) kunsthalle basel, 1991

SFG/SummerWorkshop@Basel 2006

「1分プレゼン」って、すごいね。早撃ちガンマン?みたい。じゃ、ぼくは「1分講評」(^_^)なんと希望塾の授業の方法がまだ、よくわかっていません。まっ、たのしみにしてよぅ!さて、5月ドイツ、いいね。ちょい早いかな。。。でもいい季節。ぼくのおすすめは、「デザ現2000/12号=世界のデザインスポット徹底ガイド」を見てください。今、ちょうどワインガルト先生から電話がかかってきて!長電話してしまった。すぐにバーゼルに帰りたいな〜。ワインガルト先生が突然、hitoshiも授業しろ!って。夏はこれに特別参加するかも!飛び入りでやっちゃうかも?
http://basics.sfgbasel.ch/home.htm

Real Amazon

ところで全然タイポグラフィとは違う話題なのですが、すごく気になったこと。このままでいくと、アマゾンの森林がなくなる!氷河が解け出して、ヤバいことはずいぶん前からいわれているけど、南米が砂漠になってしまうということを「地球シミュレータ」で解析したらしいイギリスの科学者がいる。ぼくは専門家ではないから全然見当がつかないけど。
http://www.cptec.inpe.br/
これは相当ヤバいのではないか?ぼくたちは全然まちがえたことを毎日しているのではないか?

TDC

ありゃ、いつから載ってるの?東京TDCの希望塾第7期の講師、やります。
1) 4月15日=寄藤文平氏「役に立つ絵の考え方」
2) 4月22日=有山達也氏「本の中の絵と写真と文字と」
3) 5月13日=益田文和氏「エコデザインとサステナビリティ」
4) 5月20日=原 研哉氏「感覚の世界地図をひろげる」
5) 5月27日=秋山具義氏「デザインのおもちゃ箱ー楽しさの法則」
っという、すごい人たちで、ぼくが
6) 6月3日=「デザインとタイポグラフィ」
っということになりました。こまった!がんばらなくっちゃ。詳細は
http://www.tdctokyo.org/kibou/index.html

Meiryo

昨晩、新宿私塾において、日本タイポグラフィ学会の特別企画で「河野英一 メイリオを語る」が催されました。ぼくにはちょっとむずかしかったのですが、横組用日本語フォントの新たな展開が望めるかもしれません。河野さんとは実に23年ぶり、ぼくがはじめてロンドンに行ったとき以来の再会でした。Eric Gillの弟子David Kindersleyと会ったのはこの時でした。
http://en.wikipedia.org/wiki/Meiryo
http://www.kindersleyworkshop.co.uk/

on TV

●プロフェッショナル仕事の流儀第6回=古澤明「失敗を楽しむ」>>>
待ってました!!これですね!量子テレポーテーションのこの人でしたか。。。いきなりカリフォルニア工科大学で「発言しない者は存在しないと同じ」っていっていたのは、バーゼルも全く同じだね。ぼくの作品は全てほんと失敗でしたが、ワインガルトが認めてくれたのでした。今もこのふたつの教えはぼくにとっても、そのまんまですね。きっと永遠でしょ=楽しむこと。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060214/index.html

on TV

●クローズアップ現代「若者をとらえたフリーペーパー」情報がただ=0円の時代>>>
考えさせられた。広告収入だけで成り立っているメジャーのフリーペーパー。そのため雑誌文化が堕落しだしている。単にとっつきやすい記事。何万もの若者が時間がないからって同じ冊子を駅でつまんで読むだけ、つまらなければ捨てる。これでほんとうによいのだろうか?
●プロフェッショナル仕事の流儀第3回=杉野英実「あたり前を重ね、極める」>>>
すばらしい!!これですね!感動的でした。ぼくもタイポグラフィの杉野さんのようになりたい。お菓子もおいしそう。元気になったら食べに行こっ。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060124/index.html