TDC

ありゃ、いつから載ってるの?東京TDCの希望塾第7期の講師、やります。
1) 4月15日=寄藤文平氏「役に立つ絵の考え方」
2) 4月22日=有山達也氏「本の中の絵と写真と文字と」
3) 5月13日=益田文和氏「エコデザインとサステナビリティ」
4) 5月20日=原 研哉氏「感覚の世界地図をひろげる」
5) 5月27日=秋山具義氏「デザインのおもちゃ箱ー楽しさの法則」
っという、すごい人たちで、ぼくが
6) 6月3日=「デザインとタイポグラフィ」
っということになりました。こまった!がんばらなくっちゃ。詳細は
http://www.tdctokyo.org/kibou/index.html

Meiryo

昨晩、新宿私塾において、日本タイポグラフィ学会の特別企画で「河野英一 メイリオを語る」が催されました。ぼくにはちょっとむずかしかったのですが、横組用日本語フォントの新たな展開が望めるかもしれません。河野さんとは実に23年ぶり、ぼくがはじめてロンドンに行ったとき以来の再会でした。Eric Gillの弟子David Kindersleyと会ったのはこの時でした。
http://en.wikipedia.org/wiki/Meiryo
http://www.kindersleyworkshop.co.uk/

on TV

●プロフェッショナル仕事の流儀第6回=古澤明「失敗を楽しむ」>>>
待ってました!!これですね!量子テレポーテーションのこの人でしたか。。。いきなりカリフォルニア工科大学で「発言しない者は存在しないと同じ」っていっていたのは、バーゼルも全く同じだね。ぼくの作品は全てほんと失敗でしたが、ワインガルトが認めてくれたのでした。今もこのふたつの教えはぼくにとっても、そのまんまですね。きっと永遠でしょ=楽しむこと。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060214/index.html

on TV

●クローズアップ現代「若者をとらえたフリーペーパー」情報がただ=0円の時代>>>
考えさせられた。広告収入だけで成り立っているメジャーのフリーペーパー。そのため雑誌文化が堕落しだしている。単にとっつきやすい記事。何万もの若者が時間がないからって同じ冊子を駅でつまんで読むだけ、つまらなければ捨てる。これでほんとうによいのだろうか?
●プロフェッショナル仕事の流儀第3回=杉野英実「あたり前を重ね、極める」>>>
すばらしい!!これですね!感動的でした。ぼくもタイポグラフィの杉野さんのようになりたい。お菓子もおいしそう。元気になったら食べに行こっ。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060124/index.html

Takeo

Tさんからのメール年賀状:
>小泉先生
>昨年、桑沢のエディトリアルの授業でお世話になりましたTです。お久しぶりですが、お元気ですか。昨日、竹尾で展示されている先生の年賀状を拝見し、懐かしくなりメールをしました。文字の配置とオレンジがとても印象的でした。活版印刷、研究所を始められたりと精力的に活動していらしゃるようですね。
見本帖本店で展示しているのですね。ぼくのは竹尾の紙でなくって「お年玉付き」なのに。。。そっか、今週末はすごい入試ですし、今大学のことでたいへん。ぼく竹尾にいけるかなァ?
●「クリエーター80人からの年賀状」展
1月12日(木)〜2月10日(金)
http://takeo.co.jp/web/shop/

a happy new year, 2006

あけましておめでとうございます。なんと年男で、スタートです。今年はのんびりしたお正月になりそうです。年賀状を書き出しました。年末に新しいホームページが出来てきて、リリースまでにあと一歩ってとこでしょうか。これを考え出してから随分、月日を重ねています。みなさんの友になるようなものができたらいいな〜〜なんて考えています。
一昨年から、仕事にめぐまれてましてJALSAの冊子とか、CAPA展、BRAUN展とか、2005年はFULLFEELでした。とくにWatariumはたいへんだったけど、おもしろかったな。前の年の良いとこをきっかけに(毎年ですが)今年はちょっと、違った挑戦をしたいなって考えています。お正月はだから貴重な時間!debussyを聴きながら。。。