on TV

●プロフェッショナル仕事の流儀 「人生、遠回りも悪くない パティシエ・西原金蔵」
久しぶりにいいプロフェッショナルだった。超えてきた人。
Casse la têteかな? 頭を割れ! 衝撃的だな。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2021114730SA000/

「鍛えてこそ、本物になる 刀鍛冶・吉原義人」この方は論外にすごい。やはり後継者です。見れてよかった。https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2021113722SA000/

東京オリンピック1964〜2021

昨晩の開会式を全部見たわけではないが、お粗末極まりない。目的は何なのか?あのスピーチしている輩の後で旗振っている奴らは何なのか、流れている映像、仕掛け全てが緊張感なさすぎ。ただ長時間放送が流れているだけ。さて近頃、公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)が公益社団法人 日本グラフィックデザイン協会 と名称を変えた。「グラフィックデザイナー」は東京オリンピックから始まり、東京オリンピックで終わった。ということであろう。現状を見れば明らか。単純にプロ(人)がいなくなった。
https://shop.jagda.org/about_privacy.php

いじめ

先週まで放送されていた「ひきこもり先生」
https://www.nhk-ondemand.jp/program/P202100249400000/
人生の一部として、深いものがあった。ところがなんと問題提起でなく、現実問題:
オリンピックの音楽担当のいじめ差別問題。すべての情報を取り入れたわけではないが、最低の人間だと思う。まずこのようなかたちで世間に出る事態、全く相応しくない。無音でやってほしい。2020Tokyoは根本的に反対だが、この問題は論外。やってはいけない。パラはなおのこと。ぼくは幼少の頃から、いじめられっ子。胸が張り裂ける。

露堂々

ろどうどう、とうとうこのお軸を掲げるときが来ました。ちょうど本日、長年かかっていた本の第2版が堂々!
「明歴々露堂々(れきれきとあきらかに、どうどうとあらわる)」の下句。圜悟語録の僧問「明歴歴露堂堂。因什麼乾坤收不得。師云。金剛手裏八稜棒」からですが、この立派な筆の書き手の詳細が不明。通常は六字なのだか三字で唐紙一杯に強烈。
同時代の宗匠、即中斎無盡宗左ですが1936年に兄不信斎宗員を亡くし、その翌年に父敬翁宗左も亡くなったため1937年に表千家十三代家元を継ぐことになる。「即中斎」という号は、兄が亡くなった年に大徳寺489世/晦巌大楳より?他説は大徳寺501世/天彗義正より?この僧は参禅の師である(同時に授かるものなのか?)。太田常正の書は決まった有名な言葉が多く「萬々歳」「雪月花」とか「天地一家春」「常行一直心」がほとんど、やはり師家。

Legendary Great Fires

Olympic Flameのことを日本でだけ「聖火」と言っているだけで、誤訳である。逆に直訳の「Holy Fire」は、どうやら正教会のイースターの前日の聖土曜日に起こる奇跡の火の伝説?で怪しい。
「聖火」の起源はゾロアスター教の伝統の中で最も重要な三大守護聖火。Adur Burzen-Mihr、Adur Farnbag、Adur Gushnaspのことを「Great Fires」または「Royal Fires」という。原語が全く違う。
一方、今日7月9日、東京に入ったオリンピック聖火はIOCの権限の元、ギリシャのオリンピアで起こされたオリンピックの象徴。その起源は古代ギリシア時代に遡り、ギリシア神話に登場するプロメーテウスがゼウスの元から火を盗んで人類に伝えたことを記念して、古代オリンピックの開催期間中にともされていた火。1928年再び導入されて以来、近代オリンピックの一部であり続けている。聖火リレーの起源は、1936年にベルリンオリンピックで導入されたプロパガンダ。

聖火より、多くの飲食店の火を消さないで欲しい。おそらく食の神のバチが小池と菅にあたる。

愚の骨頂

https://mainichi.jp/articles/20210703/k00/00m/010/034000c

安倍前首相「反日的な人が五輪開催に強く反対」=こんな奴に何か言わせていいのか?

https://www.asahi.com/articles/ASP747SJ9P72UTIL03R.html

荒川区では、落選の自民候補「大変な逆風」 安倍氏が応援に入った、自民前職の崎山知尚氏が返り咲きを図ったが、果たせなかった。記者に「国政の影響があるか」と問われると、「分析できていないので何ともいえない」と話した=当然。