the white carnation

Second Sunday in May, Mother’s Day, Anna Jarvis, Founder
正式名称らしいけど、ぼくの場合は毎日が母に感謝して、一緒に行動しているので、この日という特別な日はないなぁ。

Time Remembered

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吉祥寺に30年ぶりぐらいに行った。駅と公園がとても混んでいて、こんなに人が居る状態は久しぶりだったので頭が変になった。お目当ての茶道具屋と菓子匠に寄った。明日の客人のため。
残念ながら映画は最高とはいえない。最近の有名人ドキュメンタリー映画は本当に出来がよくないものばかり。でも、ご本人がすごい人であることには変わりない。

EVANS IN ENGLAND

RECORD STORE DAY(disk union Jazz)に遅ればせながら、研究社で打ち合わせの帰りに寄ってみた。
やっぱりいい、この限定版レコード HLP-9037。これしか欲しいのなかった。ま、今年はここまでかなぁ。

山是山水是水 即中斎筆

誠に残念。やはり描かれていたんだ。
いい文字だ。やはり、各々同じでないのか、、、見つけたのに、早い者勝ちの買い物で、先週、負けた。ほんとうに昔から弱い、こういう勝負に勝ったためしがない。しかし驚いた。世の中には欲しい人がいるんだ、、、
ぼくは、今とてもこの正法眼蔵の言葉に合っている身の立場にいるので、とてもほしい。茶の湯に関係する物品は、ひとつしかない(デザインとは違う世界)。「出会いだ!」と道具屋さんは言う。
さて、この見つけた茶掛けの難は、共箱でないこと。即中斎の箱書きは、軸の書より美しいと言ってよい。その箱がない。それから表装がイマイチ。写真で見ているので確かではないが、なんとなくあまい(何か理由があるのか)。ここなのかもしれない。一本あるということは、きっとまだよいのが世の中にあるのかもしれない。今回はその提示なのかもしれない。きっとよい出会いがあるに違いない。
花とこのようなものたち囲まれて、客に茶を点てるしあわせ。しかし、ここのところ客が多かったし、仕事以外のことで、ちょっと疲れた。

訃報

昨晩、八十島氏から先生のおしらせをお聞きする。
2月26日、誰にも知られずに、ひっそりと。
昨年、お会いできてよかった。最後のお出かけだったそうです。
あの時に、はじめて褒められた。
どうぞ、やすらかに、お眠りください。

ICHIRO曰く

孤独感をずっと感じながらプレーしていたのか
…外国人になったことで、人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れてきましたね。
この体験というのは…本を読んだり、情報を取ることはできたりしたとしても、体験しないと自分の中からは生まれないので。
孤独を感じて苦しんだことは、多々ありました。ありましたけど、その体験は、未来の自分にとって大きな支えになるんだろうと、今は思います。
だから、辛いこと、しんどいことから逃げたいと思うのは当然のことなんですけど、でも、エネルギーのある元気な時にそれに立ち向かっていく。そのことは、すごく人として重要なことなんじゃないかなって感じています。

すばらしいの一言。
でも、やはり、ぼくはNOMOが好きかな。