[ap-all:06479] 夏の夕方にオーガニックイタリアン

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昨晩、Abu Dhabiから東京に休暇で帰ってきていらっしゃる大林ミカさんを囲んで、すばらしい会が広尾でありました。
氏はIRENA(International Renewable Energy Agency)国際再生可能エネルギー機関のコミッションの仕事をされている第一線で活躍している方です。とても勉強になりました。とても愉快な方でもあって、あっという間に夜中になってしまいました。
日本はほんとに恵まれている!っとおっしゃっていたのが印象的。
http://irena.org/

[ap-all:06454]から、点と線と面

自然災害は大きくは、点と線と面にわけることが出来る。たとえば地震は、大きなものであってもその被害は点として現れる。…
一方、津波などは線的被害をもたらす。一定の高さの津波が一様に海岸線を襲うとき、標高との兼ね合いで海岸線に平行に被害地域が伸びる。川があればそれをさかのぼってやはり線的に被害地帯が伸びる。…これが線的被害の特徴だ。
面的被害とは、火山の噴火災害に伴う火砕流が典型的である。…発生したら一地方を全滅させるほどの災害を招く。面的被害のもう一つの特徴は影響が長期間続き、居住不能になることさえあることだ。
原発や再処理工場の災害は、小規模ならば点の災害にとどまるが、最悪の場合は面の災害となる。チェルノブイリ原発事故を見ても分かるとおり、広大な面積が居住も生産活動も不能となるような災害は、日本のような狭い国にとっては特に致命的だ。原発の破局事故は滅多に起こらないとしても、一度起きてしまえば何世代にもわたり影響を受ける。その様は破局噴火と同様だが、破局噴火を阻止することは人間には出来ない。しかし、原子力破局事故はいくらでも避けることが出来るのである。人間が作り出したもので面的被害を引き起こすものは核兵器と原子力施設しかない。そのような破局災害を引き起こすものを使い続けなければならない理由はない。リスクを冒して原子力施設を動かして作れるのはたかだか電気だけなのだ。そして電気を作る方法は他にいくらでもあるのだ。
©たんぽぽ舎
http://www.tanpoposya.net/
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「点線面」はカンディンスキーだとばかり思っていましたが、ずいぶん昔に「点線面」と書き初めで書いた記憶があります。

[ap-all:06273] 古町の書店「北光社」来月閉店

吉原です。
今日の新潟日報の一面です。(;。;)
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/pref/7245.html
坂本さんにお会いする前、小泉さんと待ち合わせた本屋です。
小泉さん、大変に気に入って、本屋らしい本屋だと喜んでおられたのを印象深く覚えています。本当にショックです。
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あの本屋の階段に惚れています。ン〜〜〜。本屋の階段って好き。欲しい本のこと考えながら上がったり降りたり。
そういえば、昔、銀座にイエナっていう洋書屋があって。中学生の頃から、入り浸っていて。。。あの階段も。。。
ちょうど今、本の整理をしていたとこです。。。書棚からあふれっちゃって、、、最近は厳選して買っているので、処分したくない本ばかり。困った。どうしょ。
e-bookで読みたくない本のリストつくってるんですけど〜〜〜。

[ap-all:06145] Fwd: NHK:原発解体〜世界の現場は警告する〜

見逃した方は、以下に「落ちて」いますので、ダウンロードできます(約300MB)。今日から5日間のみ。
http://www.transferbigfiles.com/Get.aspx?id=76e7a47c-8997-47fa-8e06-1c4a9f3c6bde
ありがたいです。
200910121019
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全日本国民、全世界で、この負の遺産を見るべきです。
これを見て、原発を今後も作ろうと思うものはバカです。
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NHKが原発の解体、廃棄物問題に関する番組を
10/11(日)21:00〜21:58 総合テレビ
で放送いたします。必見です。
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原発解体〜世界の現場は警告する〜
(10/11(日)21:00〜21:58 総合テレビ)
http://www.nhk.or.jp/special/onair/091011.html#
深刻化する地球温暖化。各国のエネルギーの獲得競争。世界を巡る環境が大きく変わる中、今、原子力発電が注目されている。火力発電所に比べて大幅に二酸化炭素の排出が少なく、発電の出力が大きいからだ。チェルノブイリ原発事故以降、脱原発の政策を続けてきた欧米。中国・インド・ロシアなどの新興国。そして産油国までも建設に舵をきった。世界で新たに導入の準備がすすむ原発の総数は100基にのぼる。その陰で初期につくられた原発が役割を終えて解体されている事はあまり知られていない。閉鎖された数は既に120基あまり。私たちは原発の大解体時代をむかえていたのだ。 国内にも「ふげん」と「東海発電所」の2つが解体に着手。取材クルーははじめて、知られざる原発解体の現場に密着した。そこでは放射線という一般の建物にはない特殊な環境下での厳しい作業が続いていた。次々と関係者の事前の想定を越える壁が立ちふさがる。さらに原発の解体は別の課題を抱えていることもわかってきた。解体した後に発生する大量の放射性廃棄物を処分する場所が未だに決まっていないというのだ。
世界の社会経済環境が大きく変わる中で高まる原子力発電へのニーズ。一方で未だ解決の道筋がみえていない解体からでる廃棄物の行き先。この難しい問題にどう私たちは答えをだすのか。解体現場の取材からの報告。

[ap-all:06108] これはヒドすぎる!!

http://www.yoshi-kuni.jp/index.php?id=09100001
こんな駅舎になっちゃうの?
みんなで、「シモキタ」を何とか救いましょう!!!
ビックリしたのだけど、上記のブログ、勝手にコメント(正しい意見)が消されているんだよね!
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駅舎といえば、東京駅八重洲の駅舎(旧大丸)の中央部が一階までほぼなくなりましたね。さわやか!
それに比べて、京都駅のヒドいこと(京都に行っても、駅にはいたくない)。。。昔のはとてもよかったなぁ。
駅舎で人の記憶は、全く変わってしまう。重要なもの。
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もうひとつ、Basel SBBもヒドくなった(外見がそのままなのは救われますが)。ぼくがいた頃のSBBもBadischeBahnhofも、とてもよかった。
なぜか、ぼくは早朝の静かな駅がだいすき。。。なのだけど。

[ap-all:06086] パルケット・エディションズ

吉原です。
金沢21世紀美術館 市民ギャラリーA、4日のオープニングに行ったのですが、すばらしかったです。社長のジーター、編集長も、more trees チャリティ写真展レセプションにも来られていました。
知らなかったのですが、社長や編集長などスタッフは少人数、また学生時代からの友人同士、それから25年間、こつこつと続けてきたのだそうです。だからあんなに濃い雑誌ができるのですね。
金沢で遠いですが、おすすめです。
http://www.art-advisory.com/parkett/
http://www.parkettart.com/exhibitions/
あと、この企画をした真田一貫さんです。
http://www.info-fresh.com/index.php?pages=seikatsu&type=detail&no=3909