山の茶花 其の弐

「じゃがいも」の花の蕾
「やまぶき」ワキ
「風知草」
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ちょっと、山の茶会とは関係ないのですが、山での作業は、たくさんあって、朝6時に始めても、一日が終わらない。カモミールの収穫と花の部分を選定、乾燥、、、今年は豊作でした。それと、突然、うちにエコカーが!農作業に楽しみが増えました。エコカーといっても、中古の介護用電動4輪シニアカーを使うことができるようになりました。すばらしい!とても安全。100Vのふつうの電気の充電だけで、荷物はこびを!感動です。
http://www.sci-tec.jp/ecart/catalogue/denko_s.html
茶会同様農作業はとてもクリエイティブ。

茶花 其ノ弐拾

「擬宝珠 (ぎぼし)」白もいい
「深山女郎花 (みやまおみなえし)」花が細かい
「光琳柳」 若葉だけ残して、、、
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「床ニ鶴のハシ、塗板ニ置て、花ハ不入水斗入テ」利休(46才)
利休、、、花入によっては花を入れなかったこともあるようです。深い。

茶道筌蹄 五十九

「他流、二重に花生候時、木花上、草花下に生る、不用、」いいことばですね。
スイス・タイポグラフィでいえば
60年代のシュミット流、80年代の小泉流。
ぼくのところの門人も増えてきて、ほんとうにうれしい。みんな理解して来てくださっています。