「桔梗 (ききょう)」絞り
「河原撫子 (かわらなでしこ)」 白
「光琳柳 (こうりんやなぎ)」
お尋ねの事
一 所作は自然と目に立候はぬ様に有べし
一 花の事、座敷よきほどかろ〳〵と有べし
一 香をたくこといかにもさのみけや〳〵敷立候はぬ様に
つくへし
一 道具も年より人又若き人夫々の程可然候
一 座敷へなほりて、主客ともに心をのとめて、
ゆめ〳〵他念なき心持こそ、
第一の肝要なれ、内心迄にて外面へ無用也
こゝにしも何にかをふらん女郎花(おみなえし)
人の物いひさかにくきよに
珠光
古市播磨守殿
〳〵=縦組用二倍 くの字点
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禅とは、かたち ではない。
こころのこと。
Juillet 1966 Teisho-ji/Saku
茶花 其ノ十七
「京鹿子 (きょうかのこ)」
明日は夏至。
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「お茶の花は
下手でもいい
その人その人の
人間らしさが
出ているのが
本当の味わい」
本当の花人は
こうだと思います。
茶花 其ノ十六
「未央柳 (びょうやなぎ)」
「友禅菊」
掛物 「千里同風」 堀内兼中斎宗完 筆
茶道筌蹄 二十四
「茶巾に茶付候時ハ、水指の蓋に載せはいり洗ひ、又持出る。茶杓落候得ハ、帛紗にてふく、茶筅こけ候時ハ、水コボシの上にてすゝぐ、幾度にても」
茶巾が一番清らかであるべきもの。
茶花 其ノ十五
「下野」赤花
「蛍袋」
まるで初夏のようです。
茶花 其ノ十四
「紫蘭 (しらん)」
欄ともかきますね。どうしてかな?
茶花 其ノ十参
「苧環 (おだまき)」
佇んでいる。
茶花 其ノ十弐
「都忘れ 八重」
「連翹 (れんぎょう)」
掛物 「蓬壷生春酒」 即中斎 筆
茶花 其ノ十壱
「侘助 (わびすけ)」...なごり
「小手毬 (こでまり)」
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どれなのでしょう?なかなか粋な名前たち。。。
http://www.geocities.jp/chinka_en/page/0/06wabisuketubaki/katarogu_wabisuketubaki.htm