ことば

今朝の日経。京都大学の早石修先生のすばらしいことばが載っている。
Today is the first day of the rest of your life.
人生はこれからだ。今日からまたがんばればいい。ところで、あと数時間後から、青森は困ったことになる。

on TV

●プロフェッショナル仕事の流儀第6回=古澤明「失敗を楽しむ」>>>
待ってました!!これですね!量子テレポーテーションのこの人でしたか。。。いきなりカリフォルニア工科大学で「発言しない者は存在しないと同じ」っていっていたのは、バーゼルも全く同じだね。ぼくの作品は全てほんと失敗でしたが、ワインガルトが認めてくれたのでした。今もこのふたつの教えはぼくにとっても、そのまんまですね。きっと永遠でしょ=楽しむこと。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060214/index.html

on TV

●クローズアップ現代「若者をとらえたフリーペーパー」情報がただ=0円の時代>>>
考えさせられた。広告収入だけで成り立っているメジャーのフリーペーパー。そのため雑誌文化が堕落しだしている。単にとっつきやすい記事。何万もの若者が時間がないからって同じ冊子を駅でつまんで読むだけ、つまらなければ捨てる。これでほんとうによいのだろうか?
●プロフェッショナル仕事の流儀第3回=杉野英実「あたり前を重ね、極める」>>>
すばらしい!!これですね!感動的でした。ぼくもタイポグラフィの杉野さんのようになりたい。お菓子もおいしそう。元気になったら食べに行こっ。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060124/index.html

a happy new year, 2006

あけましておめでとうございます。なんと年男で、スタートです。今年はのんびりしたお正月になりそうです。年賀状を書き出しました。年末に新しいホームページが出来てきて、リリースまでにあと一歩ってとこでしょうか。これを考え出してから随分、月日を重ねています。みなさんの友になるようなものができたらいいな〜〜なんて考えています。
一昨年から、仕事にめぐまれてましてJALSAの冊子とか、CAPA展、BRAUN展とか、2005年はFULLFEELでした。とくにWatariumはたいへんだったけど、おもしろかったな。前の年の良いとこをきっかけに(毎年ですが)今年はちょっと、違った挑戦をしたいなって考えています。お正月はだから貴重な時間!debussyを聴きながら。。。

Shukuro Habara Exh.@Meisei Univ.

福生の前を通過して、青梅まで行ってきました。今日はなんと充実した「文化の日」だったのだろう。
羽原肅郎のデザイン思考と構成展(定年退職記念)
http://www.meisei-u.ac.jp/Topics/2005/20051031
habarashukuro.html

すばらしかった。今日だけのモダン茶会がよかった。全くの自己流で、茶器も羽原流。先生がお茶をたてて、お客さんや教え子達をおもてなしをする。。。このような退職の展覧会をぼくは見たことがありません。会場は昔のSDの種明かし、コンクリートポエトリーの基本、プロダクトデザインの神髄、色についての考察、、、ゴールドベルグ。とにかく、たのしい展覧会でした。向井周太郎先生にも少しお会いできましたし、山口信博さんにも久々にお会いできて。。。フルティガーのカーブの話やAffordanceとTypographyのことについてとか、思いっきり今ぼくたちが追求しているデザインを話しました。

WOW@on Sundays…

オン・サンデーズでの2回目トークショー無事終わった。すごくおもしろかった。旧友の塚本さんと始めて、みなさんの前でお話をした。彼とは「8 1/2」のお店のロゴを作って以来の再会でなつかしかった。いろいろな建築と本の世界が、、、そのなかでもぼくは余白/余地に対する見方が
とってもよかった。聞きに来ていただいた方々も一体化していたようだ。それと思い掛けない、すごい前座、チューリッヒからFREITAGさん御本人がみえて、ごあいさつしてくださった!新しいカバンの広告作成のための来日らしい。
たった全2回のトークショーでしたが、草野さんはじめスタッフのみなさん、塚本さん、そしてもちろんワタリさん×2、どうもありがとうございました。たのしかった。