救世主がこの世を去ってしまった。もう一度、あの歌声を聴きたかった。悲しいです。
http://www.youtube.com/watch?v=yfK3KLT9TwU&feature=PlayList&p=5CA9481A4BE7A5C2&index=24
車到山前必有路
「進めば必ず道は開く」
とてもこころの底に響く言葉です。
日本の紙の行方
1時限目:
プレゼンが早すぎて、、、ぼくは朝強い方で、頭はハッキリしていたつもりだけど。。。これでは、スライドもまともに見ることができない。同時通訳者も原稿読むのがたいへん!
2時限目:
経済の視点でのFACT。これはかつて北越製紙がそのままに決定した瞬間から、国際競争に負けるという答えが出たのであって。すべて既にわかっていたこと。このままだと日本の製紙業は時間の問題でしょう。
3時限目:
ウ〜〜、聞かなきゃよかった。
4時限目:
日本の森林の話をしなかった。昨年あんなに問題になった古紙の今後のことも不十分。全くの期待はずれ。
5時限目:
手漉き和紙=あなただけの紙。。。地方の紙産業にはがんばってほしい。
午前中だけで、以上。残念だけど、得るものは全くなかった。重要なテーマだと思ったのに。
確かに濃縮はされていた。しかし、ぼく個人的には、このような内容は、ひとつひとつていねいに、そしてそれらには関係があって、とことん聞きたいというのが、、、でも、ぼくみたいなSUPER BOTTOMS’がいうべきことではないと思うけど。とりあえず、ひとことだけ(^^)
http://www.takeopapershow.com/index2.html
http://mainichi.jp/select/today/news/20090422k0000m020031000c.html
王子製紙:一転、最終赤字70億円 3月期業績予想修正 2009年4月21日 18時45分
ナプ=人間以外の者
見られなかったヤノマミの番組を見ることができました。
あのようなかたちでシャーマンが残っているのですね。
50を超える雨の名があるというのに、驚きました。
「森は大きい、歩けないほど大きい」
「森にうまれ、森をたべ、森にたべられる」
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思い出しました!
中村真一郎+福永武彦+堀田善衞 著『発光妖精とモスラ』筑摩書房 1994年刊
1961年の作品ですから30年以上経って、やっと本になったのです。
すばらしい原作です。この御三方ですから、、、映画も思い出しますね〜〜〜ザ・ピーナッツ。(あれはインドネシア語ですが。。。)
都庁舎 780億円大改修
今日は、もう一つ書き込んでおこう。
数日前の朝日新聞に載っていた。。。どうしてこんなに費用がかかるのか、その理由「コンペの際に、、、将来の修繕経費が考慮されていなかった」って? さすが「(昔から巷でよく言われていた)水漏れ丹下」ですが、これからの建築家は、都市部の大きな建築物が一斉に老朽化していくことを、想像もできない莫大な量の廃材を、どうするのか、第一に考えるべきであろう。つくるより、いかに美しく壊していくのかということだと思うが。。。
とにかく、すべて、国民から吸い上げた税金にかかわってくること。20年後は、とんでもなく、たいへんな時代になるであろう。追記:原発の老朽化はこんなものではすまない。廃炉にするときだれがどう決めるのだろう? 費用と労力は莫大なもの。それに危険が伴う。それにそのことわかって、更地にしても、その跡、汚染で何にも利用できない。。。あの広大なうつくしい場所が。
言葉のペーパーショー
竹尾の方がお見えになって、今年のTakeo Paper Showのことを説明してくださった。昨年までと全く違う、昔京都で催された「国際紙会議’83」**を思わせるような(ちょっと違うかな?)、とにかく講演会となった。
入場が限定*されているので、ふらっと来場して、サンプルをいただいたり、いわゆる紙の風合い...などを感じることはできなくなってしまった。ちょっと、ショックで、極端なことを言うと、これからどんどん、ふだんの生活から紙に対する「五感」をリベラルに感じられなくなっていくのだろうか?
最近、ぼく個人的には紙について”間伐材紙(国産)”か”FSC”しか、興味がないので、お聞きできるようでしたら、sessionA-2=世界の森林資源の今後はどうなる。主原料として木材パルプの未来はどこにあるのか。。。抽選で当たれば聞ける。
ただ印刷用紙は我々が使っている紙のごく一部で生活紙を考えていくことのほうがまず先決なのですが。。。
*入場できなかった人は、書籍化されますので、ということでした。
**IPC’83ぼくはカタログしかもっていません。竹尾の木戸さんからいただきました。これだけ眺めているだけでも興奮する。
「言葉に水分を」
数日前の新聞に、『広告批評』30年目の休刊、天野祐吉さんのインタビューが載っていた。大見出しが
やるべきこと やったかな
いい響きです。ぼくも大学やめるとき、そう思った。
記事の中から:「『ぱさぱさに乾いてゆく心』をうたった茨木のり子さんの詩がありますが、今、感受性が乾燥している時代になっているのではありませんか。言葉の質感が伝わらない。政治家の言葉も死んでいる。こんな言葉が伝わりにくい時代はかつてなかったですね」・・・「言葉の響き、音の響きから人の気持ちを察することができなくなっている。言葉にどう水分を取り戻していくかということが、僕は、今、一番大事なことだと思っています」
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『広告批評』創刊号いまでも大切に持っています。神田駿河台下の三省堂で買いました。その日のこと、鮮明に覚えています。そして、毎月たのしみでたのしみで、大学生だったぼくは、当時の社会やメディアの見方をここから学びました。おちついたよい雑誌でした。今、こういう雑誌が全くありませんね。ほんと残念なことです。
災害エスノグラフィ
「秘められた決断」という番組をみた。
今あらたに、感じるものがあった。災害対策のための教訓というのを、何かよい方法で伝えられるのだろうか?
神戸の永田さんと毎年なんらかのやりとりをするのですが、考えさせられることばかり。。。何がぼくにできるのか???
禁断の領域というところはぼくにはわかりませんが、地震後まもなく通勤のためのバスから震源地(越後川口)を目の当たりにした体験からなのか、こういう映像を見ると、ぼくの中の何かが起きてしまうのも事実です。
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今日はセンター入試。そうですか、あのリスニング試験4回目ですか、ンンン、なんといっていいのか、もう、全てなつかしい思い出です。
加藤周一ラストメッセージ
1968年を語る
1部:どうなっているか
2部:だからどうしようか
eating + design
今朝,ぎりぎりで見ることできました.
[デザインにできること 2] が食とデザインとは,なるほどです.
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食の偽装や安全という視点で,デザイナーが情報を正確に伝えられたらいいですね.
安心して,ものを食べられないなんて...