素晴らしい本ですよね。これは、ちょっと高いので。
The Alphabet of Plants
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Karl Blossfeldt、坂本さんから教えていただきました。
植物がもつカーブは、いつまでみてていてもあきない。。。一昨日生けたヤマユリの蕾は震えがくるほど美しかった。
直線をひくこと
レタリングの授業のために、、、そろそろ準備を。
昔の教科書『新制用器画 第一巻』東京帝国大学助教授 濱田稔著
1932年 帝国書院刊
「圓ニ関スル應用」でブロイヤーの椅子の写真と図面が載っていたのには、おどろきました。
『歩々清風』
ここ何ヶ月、時間があると、この本、を開いている。なんとなく、ほっとする。
これぞ、また書物。
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↓しびれる
自分で点前をしてみて感じることは、お茶の点前の中に、自分で自分を律するという修練の含まれているということであります。
自分の手足の動き、手足の位置など、一見たいしたことではないはずであります。しかし、これを自分で意識する間に、自分に対する見方が変わってくるのであります。これは禅宗の修行のなかでもまた大切なことであります。坐禅は、生理的に精神的体調を調えるうえに非常に有効な手段でありますが、お茶の点前は、自分の身体の隅々までを意識して制御している間に、ひょっとして、自己解脱につながる契機ともなるのであります。…(略)…これはお弟子だけではなしに、師匠自身にも大切なことであります。(本文「お茶を教えるということ」より)
『黄金の国を求めて』
今日、大家さんから、かわいらしくって、すばらしい本が届きました。
ここ数年、このように素朴で、美しい本を見たことがない。
奥付に縦組で、二〇〇九年四月十八日刊行 と記されています。
これぞ、書物。
閑中閑本第三册 記録紙漉帖
1981年の王子製紙株式会社のPR誌 季刊「紙」の付録についたもの。復刻ですが、すばらしい。
教育とは
今朝、突然この本のことを思い出した。
『職業としての学問』 (岩波文庫)
マックス ウェーバー (著), Max Weber (原著), 尾高 邦雄 (翻訳)
大学は学問をする場。教師はその前に立つもの。そのような人に対して。。。不自然なことが多すぎる。
リビングデザイン 1956年12月号
21–22ページに
「箸」吉阪隆正が書いている。深くはないが、いいエッセイ。
意外にこの二本の棒を語り尽くしているものが少ない。何冊か本を求めたが、期待はずれで、考えているものと違う。きっと、いい本があるはず。。。
『ファーブル植物記』 上+下
平凡社ライブラリー
ジャン=アンリ ファーブル (著), Jean‐Henri Fabre (原著), 日高 敏隆 (翻訳), 林 瑞枝 (翻訳)
最近また、これが気に入っていて、いつも、持ち歩いている。
春になったせいかもしれない。
新訳の『完訳ファーブル昆虫記』も早く文庫にならないかな。古い岩波文庫のはボロボロでも(^^)なんともいえない。。。本の本来のかたちとは。。。自然なかたちの本とは。華美ではないだろう。昆虫の周辺の土と植物と空気を感じる本!
文学における『間(ma)の構造』奥野健男著
‘間’のことを、探っているんですけど。
この本の
15. 木と森林のイメージの‘間’
16. 森と山そして都市の‘間’
17. 関係素としての木
興味深い内容です!!!
中公文庫『デザインの原像』かたちの詩学 II
向井周太郎先生が送ってくださいました.
この本も,文庫になったので,いつでも読めるようになりました.
http://www.chuko.co.jp/new/2009/01/205113.html
この論のファンで,『かたちのセミオシス』思潮社1986* ,『向井周太郎著作集』美術出版社2003,ももちろん大切にもっています!
特に,* この本を当時読んだときは衝撃的でした.もう20年以上も前になるんですね...
話は違いますが,ulmについて相当勉強しないと...baselの1970年代は語れない.Peter von Kornatzki…