Sprachgestaltung

ABC店内売り場じゅうにゲーテの詩、もちろんドイツ語朗唱、川手さんの声が響きわたっていました。
お店、始まって以来、はじめてでしょう!ヤッタ!!(笑)
Goethe “Selige Sehnsucht (1814)”。。。トークショーも、内容は思った通りにできました。お越しくださった方々、どうもありがとうございました。

ABC ブックフェス2009は秋

> ブックフェスの件、楽しみにして下さっていてありがとうございます。
> いろいろと、調整した結果今年は、
> 8月ではなく、秋に冊子とブックフェアを開催することになりました。
> 読書の秋に、盛り上げていきたいと思います。
ということで、ぼくのABCの夏は、この木曜がその代わりということになりました。
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今回のトークショーでは、the other sideという意味で、はっきりとスイスが見えてくるかもしれません。
つまり、この当時、日本人の誰も、追求していなかったこと。
現地で、川手さんはシュタイナーで、ぼくはタイポグラフィ。と方向は違いますが、、、
たぶん、今、ぼくが追いかけていることの上にあることのような話をされると思います。
つまり、本質ですね。
そういう意味で、二度とこういう機会はないでしょう。(タイポグラフィの話はこれからもチャンスはありますが、、、)
ぜひ、お出かけ下さい。

『自閉症という体験』刊行記念ミニトークショー@ABC

「自閉症やアスペルガー症候群ってどんなこと?」
出演:川手鷹彦(訳者) 聞き手:小泉均
http://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200907/2009723.html
7月23日(木) 19:00〜20:00(開場18:45)
会場:青山ブックセンター本店内
定員:30名様
入場料:無料
後援:(株)誠信書房
ご参加方法:要電話予約 ご予約いただきましたお客様にはお席を先着にてご用意いたします。
トークショー終了後に訳者サイン会を行います。
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自閉症や発達障害の子どもたちに、どう接していくのかということは、私たちの普通の生活にもたいへん関係があります。このような本をテーマに、トークショーで、正確にキーになること、皆さんにおわかりいただけると思います。川手さんの演出も、たのしみです。
ぼくは、聞き役で、最善を尽くします。どうぞよろしくお願いします。2009061710
追記:スイスのゲーテアヌム=ドルナッハ=シュタイナー
この本の装丁の隠し味に使っている欧文書体は“RO.BIRKE(樺)”といいます。
WELEDAで有名ですよね。正確には、このロゴ“RO.EICHE(オーク)”のアレンジですが。。。
http://www.weleda.com/
2009070810

TinyTextMiner

ぼくとパートナーでデザインをしている矢尾板和宣氏の新作。
logo
誠信書房刊『人文・社会科学のためのテキストマイニング』という本の装丁にも、メインで使用していますが、この分野で画期的に進行中。
http://mtmr.jp/ttm/
http://www.seishinshobo.co.jp/30171a.html

「SD」はじめたころ。。。

なつかしいなぁ。これ、
http://www.d4.dion.ne.jp/~motohiko/illustrator.htm#illustrator3
http://www.nanyodo.co.jp/php/ctrl2.php?SBID=97c682da&sbcnt=0&cate=mag&p_ma=SD&p=4
1994年1月号から、表紙と目次は完全マックになりました。(編集部、説得するのにたいへんでした)
新幹線の中でPowerBookDuoいじっていたり、長岡からAppleRemoteAccessでaiデータ送ったり、、、

『自閉症という体験』

誠信書房の装丁がひとつできてきました。
この本によって「自閉症」に対する意識が変わった感じがします。ほんとうに豊かで驚くべき世界を感じることができる本来の人間の姿とは。。。
久しぶりの色校正(印刷)。情けないけど、どこでも最近デジコンが多くて、印刷で出していただけません。この画像(アタリ原稿)には再現されていませんが、よかった!淡い黄色と滲みがリアルになって。
jacket
装画がすばらしい!実にpureだ。
生の色と印刷での再現。。。本番がとても楽しみ。
表一(左):
福田直樹氏のピアノ演奏による
ドビュッシーの『月の光』を聴いた直後に
描かれた子どもの絵(部分)
表四(右):
絵を描くことに
強いためらいを感じていた少女が、
周囲の励ましによって半年ほどかけて
色を重ねたもの(ほぼ全部)
http://www.seishinshobo.co.jp/30418a.html

クリエイター100人からの年賀状 vol.4

実は,まだ年賀状を出せないでいます.心をこめて,ごあいさつを書いて.旧正月に向けて...竹尾紙太郎様には校正刷りをお送りいたしました.たぶん展示されていると思いますが...
特別展「クリエイター100人からの年賀状展」vol.4. 会期 2009年1月15日(木)~ 2月13 日(金)
会場:見本帖本店(竹尾http://www.takeo.co.jp/cgi-bin/site/index.php)
開館時間:10:00〜より19:00まで
休館日:土・日・祝祭日
入場無料

『犯罪被害者のメンタルヘルス』

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VOUの高橋昭八郎氏の作品「わが五十音図」を使わせていただきました.すでに1978年に会は解散されていますが,ぼくは今でも高橋氏をVOUだと思っていまして,氏を大尊敬しているのです.
特に氏のVisual Poetryは詩人内からモノを表現するだけでなく,社会性を含んでいる,そこに魅力を感じています.
この仕事を通して,氏とまたコンタクトをとりあうことができて,とても幸せです.
ますます,すばらしい作品を発表してほしいと心から願っております.
そういえば「游築初号ゴシックかな」を初めて使用してみました.
http://www.seishinshobo.co.jp/40047a.html

誠信プレビュ−101

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やっと,できました.100号まで森先生がデザインされたものを刊行されていましたが,101号から今までを踏襲しつつ,新しい誠信書房を見せていく第一弾です.InDesignを使用して,編集,プレビュー担当(win)と何度もファイルをやりとりして作り上げていきます.以前では考えられなかった制作行程を取り入れました.InDesign上でも最も簡素な指定でどのくらいできるか,挑戦しています.号を重ねることで,デザイナーの手を全く離れ,ひとつひとつよりよい冊子になることを目標にしています.
できたら,エコ色もつよくしていきたいですね.
20080914-P+R.jpg
PとR.今まではPreviewだけでしたがReviewが加わりました.今号は「カウンセリング」.1955年創業.心理学・社会福祉・仏教を中心とする専門書籍出版社として今日に至って,多くの蓄積をなんとか読者にという希望が含まれています.これは出版のひとつの使命.インターネットの情報や検索ではカバーできない出版文化の深さをかたちしていけたら最高ですね.

『事例で学ぶ認知行動療法』

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大うつ病性障害
気分変調性障害
複雑な気分傷害
パニック障害
強迫性障害
社会不安障害・対人恐怖
摂食障害
境界性パーソナリティ障害
いろいろなところで耳にしていると思います.
人のつくった病...reflectionのように見えます.
うつろう「うつ」は単純ではないと思います.
最新の治療の方法を知って下さい.
http://www.stress-coping.com/info.html