銀一株式会社創立50周年記念パーティー

昨晩、銀座一丁目のホテルで催された。すばらしいパーティーだった。
日本の代表的な写真家が集った(ぼくは端っこにいました)。
学生の頃からの憧れの店で。丹羽社長さんは本当にすばらしい人だと実感した。
お世話になった銀一の松上さん、そして
渡邉肇さん、豊口隆之さんにもお会いしたし、幸せなひとときだった。
実は実家の暗室は「すべて銀一」! 活用しなくては(写植も?)。。。

No snow, Empty room>>>White room

長岡に雪がない。
昨日最後の卒業制作の審査が終了した。大学生への最後のメッセージ、ものすごく疲れを感じた。
それにしてもおかしい。雪が全くない。
13年、愛着のある部屋が空っぽになった。
壁のぼくのGodふたつ、ワンガルトの日本レクチャーツアーのポスターと坂本さんのロゴ。とうとうはずした。終わった。
Creamの”White Room”を聞いた。

青島さんのこと

昨晩、昨年の新聞を眺めていた。12月22日の朝日新聞に
やくみつるのマンガが載っていて
「反骨の江戸っ子」
「一匹だけ逆方向に泳ぐイワシ」
って書いてあった。最高の褒め言葉で天使の青島さんが笑っている。
ぼくも最後までこうありたいな!

梅原印刷

驚くべき活版印刷屋の廃業。
仙台に関西の手法のハンドセットの印刷屋があった(ステッキを使用しない)。うわさには聞いていたのだが、今月いっぱいで真っ更になる。最後を見てきた。地下の部屋の壁はすだれケースでぎっしり。今まで見たことのないプロポーションの格子、相当古いものだ。
印刷機は3台、中でも、とても年季が入った平台は特殊な法令用紙を刷ってきたものらしい。黒光りして生きもものよう。見ているだけで感動する。
すべてスクラップになってしまう。心臓がしめつけられた。

塩竈展

…birdo flugasを訪れた。
エスペラント語ということで、昔、興味を持っていた頃を思い起こしながら、ギャラリーのことをうかがった。
この5月から6月に、この前smtでやった展覧会をパワーアップして催すことをお約束して帰ってきた。
今度は1ヵ月という長きにわたって、そしてぼくが作品で使用した「木活字」のふるさと塩竈でできることが何より。きっと一本一本の屋号の活字の由来を確認できることだろう。そして何より仕事に対しての最高のマナーが達成できる。
カナダのメイプルの香りがするとても素敵なギャラリーだ。春が待ち遠しい。
放射能汚染が心配な、美味しい海産物に乾杯(ワインが必要だね)。
http://www.sml6j6.com/birdo_top.htm