happening@smt

昨日、無事展覧会が終了した。3日間会場に張り付いて、よかった。フルクサスのhappeningのようにぼく本人が全て、いらした方々とふれあった。今回はこのようにしたかった。使用した木活字のふるさと塩竈からいらした方々や「わかめの会」の人、もちろん仙台のデザインに興味のある方、通りすがりの方。。。そして東京や長岡からわざわざお忙しいのに来て下さった方々、そしてそして作品をご購入いただいた方々!御礼申し上げます。ポスターも上出来、大成功でした。
とにかく、今回は仙台ですべて作ったものだから(何か、根っからの江戸っ子だからうれしい)。。。Tシャツのシルクだけは東京の木村さんにお頼みしました。無理言ってごめんなさい!関係者のみなさんどうもありがとう!
会場で提示しました情報は随時アップロードしていく予定です。
20061215-会場2.jpg
photo by 万太郎

COLLABORATION展の告知ポスター

たった今、届きました。研究室の前に貼りました。
畠山さんのデザイン。
ポストカードはおそらくJAGDAの会員の方々にはお送りされると思います。
ぼくのところ「黒い日本の海」テーマにピッタリ。すべて、お任せしてしまってm(__)m
畠山さん、どうもありがとうございました。大学の先生、最後の記念になります。ぼくのポスターは???

htypo.net/rokkasho

仙台の展覧会は畠山敏氏との共同展なのですが、ぼくの方はいろいろ企画が変化してやっと、ここまでたどりつきました。
内容はrokkashoのことだけではないのですが、このようなアドレス名になっています。
結果なのですが、今回のポスターをつくるために足掛け2年の時間が経ってしまいました。展覧会ではその経緯というか背景がご理解いただけるように工夫をしたいと思っています(今まだ進行中)。ポスターは明日、本機刷り。。。(大学で授業のため、立ち会いができない=心配です)
出品目録
08はご来場のみなさまに進呈できる予定です。(約300名様)
18は割り付け等、制作途中のものを同時展示する予定です。
19は企画書等、試行錯誤した懐かしいものも展示する予定です。
20は印刷までして世の中に出なかったカバーを展示する予定です。

審査終了、活版終了

デザイングランプリTOHOKU2006公開審査が終わりました。今年は「コトバ」というテーマで興味深い作品があった。昨年同様、中村誠さんといっしょに審査!80歳、ほんとうにお元気、すばらしい!晩餐もごいっしょに。戦前戦中戦後の資生堂のお話など、たっぷりたっぷり。たいへんたのしかった。何といっても「日本一デザインが好き」がよかったなぁ。
同時に、やっと、今回の活版プロジェクトも終わり(にした)。印刷は地元職人の菊地さん、ほんとうにありがとうございました。デザイン+印刷以外にも、いろいろな意味で精神がこもった35部!(展覧会で販売します)。。。そして仙台に通った、よい思い出。でも、ちょっとつかれたァ。これからまだまだいろいろ準備、会場展示など詰めなくては。
パリからフィリップが来るかも?

PAOSの仕事

中西元男さんが新しいホームページに名を載せてくださった。
ちょっとしたアドヴァイスをさせていただいただけなのに。スペーシング(実際にあるものでしませんとね)やステム/ヘアーラインのバランスやカウンタースペースのとりかた、など、など、眼のエクササイズを必要とした仕事。たいへん重要ですね(^^)
http://www.paos.net/work/vi.html
http://www.paos.net/work/academyhills.html
+DESIGNING 01号の100ページに載ってます。

htypo.net/mojiten

いやいや、なつかしいサイトをアップしました。2003年に仙台でやった「文字展@smt」。
いまだに図録を探してらっしゃる方がいらっしゃるような、、、m(__)m存在しないのです。当時、終了後かろうじて作ったこのサイトのみ。(スタッフみんな展示で燃え尽きてしまったのでした)
来る12月8日から10日(短い期間)に仙台の畠山さんと一緒に小さな展覧会やりますが、このために、長い長い時間をかけた準備がいろいろと進んできています。詳細はできたらHPに載せようと思っています。
会期中3日間は会場にいる予定です。ぜひぜひ、お越し下さい。(ごめんなさい。この展覧会は「文字展@smt」のように他ではやりません、というか、できないんです)
こちらも:
http://www.smt.city.sendai.jp/moji/text/list.html