やっぱり人が、どんどんおかしくなっている。ま、このひとの映画?アニメ?には感動しませんが、、、口をひらかない方がいいのに。
記事の文末に、…新しい機器を購入するときには目的や用途について今一度考えた方がよいだろう。しかし「購入者は皆一緒」という考えはいかがなものか?…これは正しい意見ですね。
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へぇ〜
http://itunes.apple.com/jp/app/id381492856?mt
[ap-all:06466] Re: 柏崎市制70周年特集
ですね〜〜〜。こういう情報は全国に流れない。。。
そうですか「…今は原発と地域の共存共栄をいかに図るかが、一番大きな課題です。」ぼくは違うと思いますが。
> (10/07/01 16:59), YY wrote:
> 今日の新潟日報です。やはり商工会議所会頭がネックですね。
> http://files.me.com/snow999/zlegst
デザインにできることIII
Spiral Garden=「TIMBERIZE建築展 都市木造のフロンティア」>Spiral Market=「FEEL GREEN」moreTrees
Design HUB=世界を変えるデザイン展
AXIS Gallery=世界を変えるデザイン展
と、まわりました。
HUBの展示は、とてもがっかりしました。
NYのCooper Hewittでやったものに比べて、情けない。屋外で実際現地での生活をシミュレーションしていました。当然あの道具たちも使われていて、ピクトでの説明ではなかったのですね。あの展示では、ほとんどの人が正確には理解できない。オリジナルは、(3年前なのに)すごかった。今でも頭の中で蘇る。90%が館庭(これをやってて)で、10%が館内(いわゆるプロダクトの名品展)というコンセプトにも、ため息がでました。ほんとうに、すばらしかった!
http://other90.cooperhewitt.org/
しかしこの展示、中野豪雄氏のダイヤグラムの力作は、見に行く価値があります。
一方、こちらが第一会場でしょう。AXISのは、一回では消化できないほど、もりだくさん。佐野さんの情熱を感じます。ぜひ!
3年前、いやその前から彼女はこのテーマにご興味を持たれていて、NY展の資料についてはもちろん、展覧会そのものについて、お話し合いをよくしたものでした。
かえりに、moreTreesのスタッフたちと合流。とても重い一日でした。
典座 (てんぞう)
貞祥寺にフランス(パリ、マルセイユ、そしてスイス・ローザンヌ)から、座禅のツアーで20人ほど、やってきた。ぼくも、木金曜に参加したのですが、とても興味深いことが、数多くわかりました。
その中でも、すばらしいのが、tenzo、この使命をもった人、彼らにとって、とても重要。
土日は、鍬をひさしぶりに握った。山はまだ冬のねむり。
モダン・デザインの開拓者たち-1
「早川良雄と田中一光」というタイトルで羽原肅郎(デザイン評論家)がとても明解な文章を残しました。全く同感で感動してしまったので、一部を載せます。
「一九九六年、デザイナーの原研哉が『ポスターを盗んでください』という本を出版した。盗んでほしいポスターや盗みたくなるようなポスターとは、どのようなポスターだろうか。それはほしい人の要求の内容によっていろいろだろうが、筆者が思うには、昨今は、ポスターは一昔以前よりも、その数は増し、盗みやすくなった、と思うのだが……盗みたいポスターが無いのである。(略)」
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まっ、スイスも同様の現象でしょうけど、ストリート・ポスターはご存知の方も多いと思いますが、昔から絶対に盗むことができませんね。APGが貼る場所を統べて管理していますし、第一、糊でピタっと貼ってありますから、『ポスターを盗んでください』なんて言葉ありえません(笑)。
http://www.apg.ch/DesktopDefault.aspx/tabid-2/220_read-541/
Takeo proto-
内覧会。午後一番に、会場で久しぶりに(裃の)山口さんとお会いいたしました!おげんきそうで。なるほど、折形の「座布団」 in the canopy.
最後のコーナー、ちょっとびっくりしてしまったのですが、衛生用紙は印刷用紙ではありませんね。浅草の「おおいたち」をおもいだしてしまいました。
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興味深い展示品、「パミス」の初期のミニサンプル見本帳:タイトル名は時期的におそらくミキさんのカナモジ。1960年リリース、特種製紙。
raclette grill
カナダから、妹がT-fal Simply Smart(ラクレット・マシン)をもって帰ってきた。ぼくのは古いSIGGのなのですが、
彼女のカナダ(フランス製?)のも、なかなかよい。カナダ産のラクレット(チーズ)はまろみがあって、ちょっと酸味もあるような感じがしました。おいしかった!
「池」
やっと、見に行くことができました。。。「自然と私との素直な対話」小野竹喬の78歳のときの作品。いつまでも見ていたい絵。
水面の揺らぎと14本の葦…かすかな、ざわめき。静寂の中にいろいろな水面とたくさんの葦が見え隠れしている。思っていたより実物は暗い色(もちろん印刷物とは全く違う)、しかし明るさを感じる絵。
ぼく個人的に、思うのは等伯の松林図に近い存在。同じように、あの空間は、ただならぬ密度をもっています。
ひとつ残念だったのは、ガラス。あの展示は最低です。正面からあの絵を見ることができません。額も相応しいものでないと思う。
ASHURA iPhone
http://www.ashura360.jp/
きっと、バチがあたると思う。
女の子が、けらけら笑って、
仏像を、指で、くるくる、まわして、、、
レンジャーのフィギュアじゃあるまいし、、、
これ。常識じゃ、ないでしょ。
2010 New Year’s Day
Perché leggere i classici
1. 古典とは, ふつう, 人がそれについて,「いま, 読み返しているのですが」とはいっても, 「いま, 読んでいるところです」とはあまりいわない本である.
2. 古典とは, 読んでそれが好きになった人にとって, ひとつの豊かさとなる本だ. しかし, これを, よりよい条件で初めて味わう幸運にまだめぐりあっていない人間にとっても, おなじくらい重要な資産だ.
3. 古典とは, 忘れられないものとしてはっきり記憶に残るときも, 記憶の壁のなかで, 無意識などという擬態をよそおって潜んでいるときも, これを読むものにとくべつな影響をおよぼす本をいう.
4. 古典とは, 最初に読んだときとおなじく, 読み返すごとにそれを読むことが発見である本である.
5. 古典とは, 初めて読むときも, ほんとうは読み返しているのだ.
…
11. 古典とは, 自分が無関心でいられない本であり, その本の論旨に, もしかすると賛成できないからこそ, 自分自身を定義するために有用な本でもある。
…
14. もっとも相容れない種類の時事問題がすべてを覆っているときでさえ, BGMのようにささやきつづけるのが, 古典だ.
Italo Calvino
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もはや、真のスイス・タイポグラフィは古典だ。