smt活版サテライト 第2報

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なんか,すでに現地は盛り上がっているようです.
コピーライターの小出さんがTV出演!バックの
青葉がきれいだね.うぅ,あんなとこに!すだれケースが...
ブースは決まってきました.会場は大きく二つに分かれていて,
ワークショップ関係>
 1. みつけましょう。
 2. うえましょう。
 3. すりましょう。
展示>
 A. PRESS! PRESS!! PRESS!!!(バーゼルのパピエミューレ)
 B. 仙台と活版(smtでの活動)
 C. 日本では初めて!?(adana初来日のころ!?)
ちょっと珍しいものが展示される予定.奮闘中...
ロゴとパネルは学芸員の小形さんがデザイン!

タイポグラフィ・カフェ 2008@smt

緊急に決定いたしました。
■タイポグラフィ・カフェ 2008
「adana 8×5とsmt」
6月15日 日曜日 16:15-17:15
せんだいメディアテーク7Fのgoban tube cafeにて
カフェ・ゲスト=小泉均 (タイポグラファー)
カフェ・マスター=小出尚喜 (コピーライター)
カフェ・ホスト=smt [清水有/薄井真矢/小形幸]
Nespressoでおもてなし
活版ワークショップ参加者を対象に予約制20人(★無料)
★一般の方もトーク聞けるそうです。ぜひお越しください!
活版ワークショップは14,15日に開催されますが、15日のみカフェトークの開催となります。
#5 tubeにできたカフェ、初めての試みですので、約1時間でいわゆるカフェ話(お勉強でないタイポグラフィの話)をすることになりそうです。
スイスでのことや長岡でのことなど、2003年の「文字展@smt」タイポグラフィ・カフェよりも気軽にして、たのしく、でも内容はより深く?か。。。
これは、小学生対象ではないよね(実際いろいろな方がエントリーされていらっしゃるとのことですが)、どうなるんだろう?まっadanaとの出会い「活版少年」の話でもしましょうか。。。ちょっと楽しみになってきました!6月の「みちのく」はいいですしね!
追記:
すみません.「小学生以上」でした.m(__)m

micro 文字展?

仙台から帰ってきました。
来年度早々、smtの新しい活版プロジェクトが始まります。担当は学芸員の清水有さん+小出さん、菊地さん、そして仙台在住の活版サポーター宇津井さん、遠藤さん、仙台の強力なメンバーたちです。
1.
7階のTube5付近に小さな活版ブースを。
2.
新しい活版ワークショップのプランづくり。
がんばらなくては。

せんだいメディアテークの活版の今後

JAGDA東北会員の展覧会とデザイングランプリTOHOKUの表彰式のため仙台に行ってきました。
ところで、メディアテークのキュレータの清水有さんとsmtの活版の今後のあり方について語り合った。現在、地下にあるぼくのadanaを7階に上げる計画がある(まだあくまでも計画)。この機会にドラスチックに変える企画を作っていくことをお約束した。巷では、活版を取り巻く環境が急速に変化している。そのことを踏まえて、メディアテークらしい活版をみせていこうと思っている。
ぼくの晃文堂ユニバース6,12,24ポイントの鉛活字をかかえて帰ってきた。白金のクラスで使うため。重たかったぁ。
もしかすると、「文字展@smt 2 」が実現するかもしれない。ワクワクするなぁ。仙台は大きな満月だった。

スイス・バーゼル->仙台

約2週間ほどバーゼル、休む暇もなく今日は仙台で
「第8回デザイングランプリTOHOKU」の公開審査。。。
へとへとです。
ハぁ〜、学生部門の最優秀賞のポスター(かわいい秋田杉?)に癒されました。森はいいなぁ。
仙台でのおおきなこと:
●smtの活版印刷研究会の退会
●ハリウ コミュニケーションズ(株)のデザイン顧問の退任
本日決定いたしました。
心から、次の代に期待いたします。

塩竈展

…birdo flugasを訪れた。
エスペラント語ということで、昔、興味を持っていた頃を思い起こしながら、ギャラリーのことをうかがった。
この5月から6月に、この前smtでやった展覧会をパワーアップして催すことをお約束して帰ってきた。
今度は1ヵ月という長きにわたって、そしてぼくが作品で使用した「木活字」のふるさと塩竈でできることが何より。きっと一本一本の屋号の活字の由来を確認できることだろう。そして何より仕事に対しての最高のマナーが達成できる。
カナダのメイプルの香りがするとても素敵なギャラリーだ。春が待ち遠しい。
放射能汚染が心配な、美味しい海産物に乾杯(ワインが必要だね)。
http://www.sml6j6.com/birdo_top.htm

happening@smt

昨日、無事展覧会が終了した。3日間会場に張り付いて、よかった。フルクサスのhappeningのようにぼく本人が全て、いらした方々とふれあった。今回はこのようにしたかった。使用した木活字のふるさと塩竈からいらした方々や「わかめの会」の人、もちろん仙台のデザインに興味のある方、通りすがりの方。。。そして東京や長岡からわざわざお忙しいのに来て下さった方々、そしてそして作品をご購入いただいた方々!御礼申し上げます。ポスターも上出来、大成功でした。
とにかく、今回は仙台ですべて作ったものだから(何か、根っからの江戸っ子だからうれしい)。。。Tシャツのシルクだけは東京の木村さんにお頼みしました。無理言ってごめんなさい!関係者のみなさんどうもありがとう!
会場で提示しました情報は随時アップロードしていく予定です。
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photo by 万太郎