小林、永原、小泉

小林さんが帰国されて、関係者一同からお祝の席がもうけられました。
もちろん、タイプフェイス、タイポグラフィの最新情報の交換会、閉店まで話してても話はつきません。当然だよね。(これ本にしたらおもしろいでしょうけど)
この3人が揃っての会はここのとこ毎年のようにやっていることになります。
はじめは美篶堂のとなりにカフェがあった時(このときは大勢のパーティー)数年前、昨年は湯島、今晩は神楽坂。。。ご存知、著書も三様(美術出版社のシリーズの著者)。タイポグラフィはいろいろな視点からいろいろな意見を!すごく楽しい会。
トピック1:
Lars Mullerから”Helvetica Forever”がとうとう刊行された!(LMのHPではまだnot availableっとなっている?が)
小林さんがドイツ語版の方を見せてくださった。やはり例のファイルを完全複写で全ページ見ることができる。快挙だ!ヘルベチカの至高の本が世の中に出た。
トピック2:
Just a few of the many birthday presentsという写真、知りませんでした。。。うれしいです。そう、そういえばAFは芹沢の大ファンなんですよ。
http://www.linotype.com/5402/adrianfrutigers80thbirthday.html

[ap-all:05279] No ice at the North Pole

>とうとう北極から氷が消えたようですね。
>もちろん、まだ北極圏にはありますが。
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No ice at the North Pole
http://www.independent.co.uk/environment/climate-change/exclusive-no-ice-at-the-north-pole-855406.html
Polar scientists reveal dramatic new evidence of climate change
By Steve Connor, Science Editor
Friday, 27 June 2008
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うつ病の心理

cover
うっかり、、、20日に発売になっていました。
http://www.seishinshobo.co.jp/42919a.html
まず、原稿を全て読んで、今の世の中の闇の一部を正確に知ることができるような気がしました。特にプロローグに興味をもちました!
そこから悩んで、この装丁が完成しました。やっている最中に自身が苦しんだことも思い出されます。
melancholiaとdepressionの違いがよくわからないのですが、どんな人でもdepressなときはあると思うんです。今でも人は悩んで大きくなるのだと思います。限度はあると思いますが、ヘソが横についいてて子供の頃からぼくはいじめられっこでしたから、相当spoilされ続けてきて、悩んで悩んで、今も悩みのない日はないです。きっと一生鬱状態なのでしょうか。
身勝手な犯罪が多い昨今、この本が何かを開くきっかけになると良いのですが。。。

第3回 金の卵

今年も近づいてきました.
ポスターとDMはAXISのインハウスのデザイナーさんが担当.
会場とパンフレットは大坪くんが昨年に引き続きやってくれます.任せられる喜び.見守るたのしさ.
なんと彼は24歳でした...

1983

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森啓デザイン研究室の花見(新宿御苑にて)。
先生と二人の先輩(岡野氏=右,薮内氏=左)とぼく。
楽しい日々でした。まったくデザインのことを知らなかったぼくに皆さんがいろいろ教えてくださった。
毎日がフレッシュで、ぼく(24歳)にとっては黄金の日々でした。

タイプショップg 第2回 特別企画

どなたにでもご参加いただけます。どうぞいらしてください。
2008年
8月9日/土曜日
18時−20時
入場無料
●TS_gの2名の受講生によるスライド・ショー(予定):
スイス・バーゼルのサマー・スクールに参加して
同時開催:
●納涼ビール・パーティー:
自由な交流会を…
ケータリング:PeachPieスペシャルfree
缶発泡酒:先着3ダースfree
お問い合わせ/e-mailにて、hitsh@htypo.net

茶花

茶花、ずいぶん前からタイポグラフィの基本に共通するものがあると思っていました。
(例えばバラのように)派手でない花、野の花、気に止めにくい花を生けて
目立たせるでもなく、しかしそこにない場合は成り立たない。
すがたかわいい忘れられない「浜菊」
主役のようで主役でない「桔梗」
そして、おだやかな「友禅菊」
花の名前がなかなか花と一致しない。。。

元長岡造形大学視覚 三教授

前々からのお約束で、今日は鎌田先生が鎌倉に戻られて初めて、岩田先生とぼくと、ごあいさつにまいりました。
夏をおもわせるような、鎌倉。たいへん気持ちのいい日でした。
鎌田先生のお宅は佐助という鎌倉と北鎌倉の間の場所にある1959年に建てられた、すてきなおうちです。緑間中にあって、感動してしまいました。母屋の前に立つ立派なコナラにつくりかけのトゥリーハウスもあって。。。
話は尽きることなく、長岡造形大学ができてから、先生が学長をされてきた今年の3月まで。ほとんどが教え子たちとの思い出話し。すごくたのしかった〜〜〜。3人の先生とも、大学の仕事の話でなく、学生だったみんなが、どう変わっていったか!ッという話でいっぱいでした。いかに教育って、不思議なものか。やっぱり、ひとりひとりの人のことなのでしょう。
ほんと3人とも、やりきったね!っという満足の時を振り返りました。
ぼくは、鎌田先生と奥様、岩田先生とお会いして、あたまがスッキリした日でした。
鎌田先生、長い間、大学、お疲れ様でした。