Linoの小林さん,Kazuiの高岡さん,Petitの伊藤さんがTS_gにいらっしゃって,ヘルベチカのFilmを壁面で見ながら,お話し合いをしました.2時間以上…話はつきない.
ぼくからは1988年HAASを訪れた時のお話をしました.高岡さんが印刷したポストカードも完成.これからひとつひとつつきつめていく.たのしみ,たのしみ.
50 years of Helvetica
Helveticaのお祭りが行われます!
今日リリース。詳しくはこちらへ。
http://www.helvetica-web.com/
ぼくも関わることになっています。
早くもNYのMoMAでは。。。
最終講義出席表の返事
6月が終わります.最終講義から3カ月,毎日夢中で突っ走ってきました.
長岡での最後の授業の時のアンケートをやっと読み出すことができて,ひとりひとりメールで返事を書き出しました.
残念ながら,メールアドレスの項に記入がないため,返事を書くことができない人がいます.この場で,心から御礼をいいたいです.この書き込みをみて,よかったらメールをくれると,うれしいです.
タイミングがずいぶん,ずれてしまって,ごめんなさい.
夏至 in NY
夏至を坂本さんのお宅で迎えました。一日を通して、日ざしや日のまわりの移り変わりを最も楽しめるということで、スタジオ内はほとんど闇、たくさんの電子機器とロウソク+お香、ちいさな光を発しているだけ。音がそれらを包み込んで宇宙船の中のよう。坂本さんお気に入りの空さんの庭でホワイトエールを飲みながら、いろいろなお話。。。夕食も最高でした。
もちろん現在進行中のお仕事の話しもいたしました!はぁ、たった3日間のNYでした。
Magnum 60th @ MoMA
すごいパーティーでした。ぼくはお伴で、参加したのですが錚々たる写真家がMoMAの中庭で一同に介した。H. C-Bressonの奥様で写真家のMartine Franckさんの写真を『10代…』の装丁で使わせていただいたのでお話をさせていただきました。そして、大好きなスイス人のRene Burriさんともお話できました。車椅子でBurt Glinnさんが開場にいらした時は皆が心から歓迎していたのに感動しました。
90%の人たちのために
http://www.cooperhewitt.org/EXHIBITIONS/other/
http://other90.cooperhewitt.org/
10% in the house
90% in the garden
すばらしいコンセプトだ。こんなにスマートなデザインの展示ははじめて!
羽原展終了>学校スタート
昨晩,「羽原肅郎スイス・タイポグラフィ展」が無事終了いたしました.
分かりにくい場所にもかかわらず,おこしいいただきました方々,誠にありがとうございました.
150人近い方に見ていただきました.
ちいさな展覧会ではありましたが,今の印刷物に欠けている大変重要なことを展示したと自負しております.やって本当によかったと思っております.また!っといいたいとこですが,ぼくのところはギャラリーでなく学校ですので,今後は今回ように長時間開ける展示はないと思いますが,タイポグラフィに重要な展示そしてスイス・タイポグラフィに関係する講演は行っていきたいと思います.そのときはこのblogでお知らせします.
また,『羽原肅郎へのイントロダクション』も増刷も含め,全て完売いたしました.
どうもありがとうございました!!とうとう授業が今月末から始まります.
活版ブーム
ブームはどこまでいくの?
先日、朗文堂の片塩さんから、お電話をいただいて!どうしてもって、頼まれてしまって!(断れない状況)
「活版少年」の作品が少し展示されます。今日、押し入れから引っぱり出してきました(なつかしい貴重品)。20年以上も前の活版のお遊び作品。でもHaas/Stempelから取り寄せた活字やっぱいいね。本物!
ABCの篠原さんも「ブックフェス」がんばってるし〜〜。見に行ってください。
http://www.robundo.com/adana/news/extra1.html
嵐のような週末
TS_gがはじまりました.土日においで下さった方々どうもありがとうございました.羽原先生のスライドショーと展示を前にしてのお話,たのしかった.昔を思い出しました(TS_gはギャラリーでなく,学校なのですが,たまにはこういうのもいいね!).展覧会カタログというか,阿部氏編纂デザインの記念出版=TS_g初のパブリケーション『羽原肅郎へのイントロダクション』初回30部限界(限定でない)も皆さんに気に入っていただいて,ほんとよかった.
近所(白金高輪から2駅目の六本木一丁目)では「Exit to Safety展」が無事終了しました.考えていたよりちょっと少ない入場者だったようですが,多くの若い人に足を運んでいただいたようです.それがすごくうれしかった.この展覧会はとにかく,まず,やってみることが重要で.またよりよくしたかたちで,つなげていけたらいいなっとキュレターの佐野さんと思っています.あのへんてこりんなポスターも,賛否いろいろな意見が出てきて,ほんとよかった.
みどりくんの後ろ足は実はtoのtのカーブなんですけど,,,「人なしロゴ」のtが人に見えてくると...(^^;
誠信書房『10代の心と身体のガイドブック』
とうとう、2年とちょっとかかった本ができあがる。750ページの本だ。全ページ手をかけた。
ここ数年、青少年少女の犯罪や事件が多く、毎日のように悲惨なことが起きて、何か心が締めつけられます。その理由はひとつではないような気がします。この本が少しでも人々の役にたつことを祈っています。
http://www.seishinshobo.co.jp/80202a.html