FREITAG@… on Sundays

昨晩、無事、第1回目のワタリウム・ワークショップ終わりました。すごい2時間でした。学生相手の授業と違った緊張感。そして受講者は満員。迫力でした。思い返してみると、あのような内容はスイス以来の久々、純粋タイポグラフィ(アルファベットだけ)。まあ、うまく行きました。日本ではCiba(企業研修)で行なっただけかな(でも目的が全然違ったものでした)。Lars Mullerに捧げるっという点でも満足な企画でした。
それから地下のon Sundays…でFREITAGやっているだよね。
http://www.freitag.ch/index_frames.php
階段降りて行った瞬間すごい!いい!興奮しちゃう!ふたつも買っちゃった(^^)ぼくがスイスに住んでいたとき(1993からの創業でちょうどオンタイム)、当時は貧乏で買えなくって。。。(話題で友だちはもっていた)あのデザインって、コンセプト完璧。そして考えてみたらカウンタースペース的なんだよね。もちろんタイポグラフィのワークショップにも関係あるし、すごい教材。そしてマリオ・ボッタの建築の中で。。。ラルスの書棚の前で。。。考えてみたら、最高の環境!ごきげんでした。受講者のみなさん、ワタリさん御一家、担当の森さん、どうもありがとう!

SwissTypo@Watarium/… on Sundays

きのう、SanFranciscoから帰ってきました。たったの5日間でしたが、Romano中心にすごい活版のプロジェクトでした。ぼくもがんばらなくっちゃ。夏休みの暑い日々ですが、おでかけください。
●テンポラリ−・イミグレ−ション展関連ワークショップ@ワタリウム美術館
「言葉の行間をデザインする」
小泉均
8月20日(土)
9月3日(土)
9月17日(土)
10月1日(土)
●テンポラリ−・イミグレ−ション展関連トーク・ショウ
「スイスをめぐるデザインのはなし」全2回@オン・サンデーズ
第1回:8月31日(水)
「ヘルベチカという名前のタイプフェイス」
小泉均
第2回: 9月14日(水)
「本を建築する」
塚本由晴(アトリエ・ワン)/ナビ=小泉

book003/004/005:

003: 前にbillの奥さんの写真集を見つけたが、今回はalbersだもんね。これはいい!うわさには聞いていましたがanniさんってすてきな人です。彼女のテキスタイルがいいんですね。それと、特別に当時のおふたりから送られたクリスマス年賀状が載ってる!
004: jean widmerの本って以外にあまりなくって、これは1991年に出ていたらしいカタログなのだけど、ボロボロだったけど、買っちゃった。強烈にうまい!これぞグラフィック・デザインって感じの本。バーゼルとは直接関係はないのだけど、やっぱり、こういう仕事は基本的にいいね。
005: この本は強烈。全ページ3色のワケのわからないFONTで組まれてて、読めない。でも、ものすごくきれい。最近見た本の中で最も狂ってる。
ぼく知らなかったのだけど、『タ読方』の43ページに載っているtypefinderが再版されました。みなさん、お勧めです!
http://www.laurenceking.co.uk/’action.lasso?-database=
lkp_basket&-layout=web&-response=home_fr.html&-add

それとそれと!この本の故郷、Londonのテロにあわれた方々にお見舞いを申し上げます。はやく人殺しのない世界を!

Orisaki Inter_works Lab.

きのうのこと、ちょっと、書きたくなりました。オリサキさんがisot2005にブースを出したので、仕事の合間、糟谷とお祝を言いにビッグサイトまで出かけました。彼は、よくぼくのとこ来るのだけど。。。ちょっと気になったので散歩がてら。例のファイルと例のパンチャーの例のクリップの発表!と彼の総合力+センスが光ってました。ひとつひとつのこだわりがいいね。
↓このサイトしか見つからなかった。
http://www.nikko-fams.co.jp/
ぼくは、機能的なヨーロッパ文具フェチなのかな(^^)となりでブックフェアも同時開催していましたので、当然顔を出しましたが、ドイツのブックフェアばかり見ていた。

Temporary Immigration

昨日、青山のワタリウム美術館において、スイスのアーティスト2人、グラフィックデザイナー1人の展覧会”Temporary Immigration”のオープニングがありました。ラルスは昔からのちょっとした知り合いで。シンポジウムもほのぼのしてたいへんよかった。何かチューリッヒにいるような気分だった。勝井先生とお弟子の中野さん(展覧会のポスター/フライヤーのデザインを担当された)も見えてて、活気がありました。
和多利さんとは、もう相当昔、ぼくが学生の頃、よく本を買いにいった頃ぶりで、ぼくのこと覚えていてくださった。ご存知の通りのブックデザインのコーナーはぜひご覧になってください。書棚のものは手に取って見れそうですが、決してさわってはいけませんよ。
ラルスのサイト:
http://www.lars-mueller-publishers.com/
アートもスイスらしいなぁ!夏の一日ぜひ、おでかけください!
http://www.watarium.co.jp/museumcontents.html

『欧文書体 その背景と使い方』

仕事の合間にすばらしい本を読んでいました。
新デザインガイド 『欧文書体 その背景と使い方』 小林 章 著
とうとう待っていた本が出ましたね。うれしいです。勉強になります。たいへん親切な本です。(ぼくのとはちょっと違います) やっぱり、本と言うのは、その著者の性格や人柄が出てしまいますね。

講談社現代新書の新デザイン

昨日は一足お先に夏休み気分。というか、ヴァカンス展!!!15年前の展示の仕事の続きを鎌倉でやってました。エキサイト。ライブであのように額装イラストを配置するのはモダンD.の極地。。。
http://www.giogiofactory.com/diary05206.html
その後、伊藤さんと糟谷と「講談社現代新書」の新デザインのことで、ものすごく盛り上がりました。2ちゃんねる?あれって?会場では、伊藤さんとぼくの15年前の仕事風景の写真も見られます。はずかしいなァ。夏休みと言えば、ぼくは休みはないのですが、7月末にはサンフランシスコです。もちろん、活版ですね。Romanoはぼくのバーゼルの先輩!彼の追求は本当の意味での活版のアートです。
http://www.sfcb.org/php/classes.php?id=t2-072505-prt

book001/002:

001: 1983年に訪れたパリのImprimerie Nationaleの現在の姿が美しい写真で語られていた。この場所は、ぼくのタイポグラフィの原点だ。「文字展@smt」の講演では語ったが、あそこは活字の宝庫だ。写真に頻繁にでてくる”grandjean”は文では語られていないが貴重過ぎる写真だ。本当にうれしかった。本にもあるように、ぼくは当時”garamond”のオリジナルを見られたことが天にものぼる日だったと記憶する。一種の洗礼だったと思う。この本の写真にはなかったが、あれはどうなったのだろうか。フルティガーもガラモンは別格扱いで、崇拝の領域に入ると言っていたことを思いだした。ブックデザインに使われていた書体はその周辺に何の配慮もなかったのが残念でならない。ぼくにはギリシャとの関係がいまいち理解できないが(ぼくの能力が足りない)、すてきな本。
002: 幻の未来派の最後の展覧会0,10、あんまり資料がない、こんな本があったなんて。。。『タ読方』の20ページのMalevitchの展示がそれと深い関係にあるのだけど。このへんはぼくは勉強不足で全くわからない。でもこういうことってちょっと調べるとやみつきになる。
これらのようなことを探ることは20代は夜中に仕事終わった後のたのしみでよくしていた。こっそり活版印刷したりね。そういえば「タイポグラフィ学会」が設立します。ぼくも発起人のひとりなのですが、タイポグラフィを研究したい方はお勧めです。タイポグラフィ学会設立準備室東京連絡所 株式会社朗文堂あてに。
[メモ]
当初は写真を載せていこうと思いましたが、方針を変更しました。