とても楽しみです。
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展覧会記念 連続シンポジウム
会場:専門学校桑沢デザイン研究所
総合司会:山根基世(LLPことばの杜代表、元NHKアナウンサー)
教育機関である専門学校桑沢デザイン研究所と東京造形大学の新たな可能性を検証するために行う講演会です。桑澤洋子の教育がもたらしたものについて検証し、今日の芸術教育をめぐる問題提起を行ないます。
2010年11月14日[日]
SO+ZOの、過去・現在・未来を語る一日
▼シンポジウム第一部 14:00−16:00
「桑澤洋子とデザインの時代−初期の教育とデザイン思想」
パネラー:小泉和子(建築史,室内意匠史), 沢良子(デザイン史), 羽原肅郎(デザイン史), 向井周太郎(デザイン史)
司会:新見隆(キュレーター)
初USTREAM
http://www.ustream.tv/recorded/9726592 松本さん、初めてお会いしたのですが、おもしろい!
http://www.ustream.tv/recorded/9726940 ちょっとあせって、出だしし、しくじった。(29:21〜)
http://www.ustream.tv/recorded/9728215 あまり元気なかった。。。なんでワイン畑?。。。質問してね!
これからのデザイナーのこと、とても大切。来てくださった方ほんとうにありがとう!
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Geist が必要だよね!
Teaching Designers Network 2004
こういうのありましたねぇ。長岡の学生達、8期生ですね。そう、このプロジェクト第一回目だったのです。なつかしい。みんな元気かなぁ?
http://www.slanted.de/eintrag/teaching-designers-network
http://tdn.freie-hochschule-freiburg.de/thumbnails.php?album=10
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1〜4期生:前期NIDの学生(共に大学を造った学生)
5〜8期生:中期NIDの学生(ここまでの学生はタイポを教えた)
9〜10期生:後期NIDの学生(ぼくの背中を見て育った学生)
NIDのFD, MO, CD
とうとう夏本番!東京は、ほんと暑い。山はすずしい。
山では、長岡時代の学生作品の整理が大詰め、いや、まだまだ。。。
長岡での愛用機、PowerMac G4の初期モデル(ほんとの初期、Appでしか売っていなかった22″CinemaDisp.モデル)に学生全メディアをコピってます。いっぱいになっちゃうかな。。。疲れる作業。FD, MO, CDが段ボール箱5箱に詰っている。
これってたのしいなぁ。中身より力が入っている? 今まで、メディアはひとつも処分してないので、全部あるはずなのだけど。。。やはりヌケがあります。残念!
それより残念ですが、メディアはほとんどすべて処分となります。
いまどきの作品提出はさすがFD, MOではないでしょ。CD?いや圧縮かけてメールで添付ファイルかな。
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畑、雌花と雄花、プッチーニかわいいカボチャできるかな?
教育カリキュラムのアプリ
山で野良仕事以外のことに手をつけだしました。長岡造形大学時代の教育をアプリにするために学生の作品の整理に入りました。大学を出るときにすでにふるいにかけておいたものを、再びじっくりと。
スイスから帰ってきて直後、当時いちばんやりたかったことが詰まっています。カリキュラムと典型的な作品が初期の頃からマックのデータになっています(長岡では創立の時1994年からすべてマック=新設だったのでできたこと)。大量のメディア(FD, MO, CD)は廃棄してハードディスクに。
デザインを知らない人に基礎から教えるのにヒントになるものを抽出していく作業になると思います。
とてもアーミン・ホフマンのカリキュラムの原形に近いもの。スイス直後だったから、それがフレッシュですね。
まとめあげるのに、何年かかるかわからないけど、ぼくのライフワークになるのだと思います。わかりやすいサンプルをみつけるのは大変な作業。
当時の学生たちの作品は、ぼくにとっての宝物です。
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今日は父元治の十三回忌。
HAND & SOUL
おそくなりました。開店一周年で、お祝に伺いました。ちいさなお店で、細かいところまで、とてもいきとどいています。それとお店の建っているところが、絶妙ですね。周囲をグルリと拝見して、ため息が出ました。すばらしい。
お祝に伺ったのに、さかさまに、ぼくのことを鎌田先生御一家で歓待してくださって、、、感動してしまいました。
このお店にいると、何か長岡で学生たちに、伝えたかったことが、ひとつひとつ思い出されます。きっと、そういうものなんですね。。。鎌倉は、とてもきもちがいい。あの頃の卒業生は一度、先生を訪れてください。
マイマイさん、ナーヤさん、ありがとう!
http://mblog.excite.co.jp/user/handsoul/
http://marguerite-press.net/naya_diary/2010/05/55.html#comments
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昨年12月17日に他界してしまった小島良平さんを偲びました。神田先生偲ぶ会のとき、仙台の審査のとき、大変お世話になりました。ご冥福をお祈りいたします。
kds2010
今晩からスタート。桑沢デザイン研究所夜間のこの4月からは、新たな1ページです。(ぼくは9年目、阿部先生は4年目)
●前期金曜 エディトリアルデザイン(2年生対象)
阿部先生からのメイン課題:
A. 小説
B. 写真論
C. 日本文化論
D. 政党のマニフェスト/デザイン試案
E. 人物のリサーチ
から、ひとつを選択。
小泉からのサブ課題:
K. 台割的発想の実験作品II
メインの課題は、とうとう独立体勢。阿部先生は、この4月から、長岡造形大学の非常勤講師もされることになり、とてもとても、自分のことのように、うれしいです。
ぼくは桑沢月一回の授業となり、ちいさなサブの実験課題。ひさしぶりにぼくからの課題が出せて、それもうれしいこと。少しずつですが、理想に近づいてきています。
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授業終了して、或学生さんが「先生、わたしのお父さんに似ている!」だって、うれしいやら、かなしいやら。ほんと、もう隠居したい。(笑)
JAGDA退会
本日をもって、退会いたしました。
新潟会員、宮城会員と、長い間お世話になりました。思えば、2002年に長岡造形大学教授になったときに、学生のために、当時、神田先生と岩田先生から推薦をいただきまして、会員にさせていただきましした。退官と同時に籍を仙台へ移し、審査員などをさせていただき、地元の良さをひきだす役を、ほんのすこしできたような感じがしています。そちらの仕事はこれからの次世代に期待をもって。
東京で活動、早3年。個人的には協会とは、やはり空気が違うように、このごろ(特にDMなどみると)感じています。とにかく、ぼくは、今までと同じように、ごく身近なデザインの、小さな仕事を、コツコツとするのみですね!
卒業式のころ
今朝、夢を見ました。
長岡で先生をしていたのだろう、研究室の卒業生ひとりひとりに、ぼくの手作りの作品を手渡ししている(あれ?ひとりだけちがう研究室のかわいいこがまざっている)
でも一度も、そのようなことはなかった。
激務だった。
やりたかったことは、後から思い付くもの。
大川端の桜の蕾はふくらんできた。
毎日、あらたしい「スイス・タイポグラフィの本」のことを考えている。。。
それにしても、きれいな服を着て、別れるのは大嫌い。
M.M.
おとといから桑沢の授業の新しい課題を考えている。。。あくまでも、ぼくのはサブ(月一回だけの)。阿部先生のがメイン。
メトロノームを鳴らすと、混乱するだろうか??? 考えただけで、狂った課題だ。
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Wikiより抜粋:
M.M.=100とあれば、メトロノームの目盛りを100に合わせた時のテンポを示す。これは1分間におよそ100拍であり「テンポ100」と呼ぶ。ここでM.M.とはメルツェルのメトロノーム(Mälzel’s Metronome)の意味である。
また、ほとんどのメトロノームは、2拍ごと、3拍ごと、4拍ごと、6拍ごとに小さな鐘などを鳴らす機能が付いている。これを拍子に合わせて、小節の頭を知ることができるのである。>>>ここでページを捲る。
日本で販売されているほとんどの機械式メトロノームは毎分 40回〜208回までの範囲で動作する。これはJIS規格B9803で定められていたが、この規格は 1999年に廃止になった。>>>そうなんだぁ。
一般的な機械式メトロノームの目盛りはほぼ等比的で、次のようになっている。
40〜(2刻み)〜60
60〜(3刻み)〜72
72〜(4刻み)〜120
120〜(6刻み)〜144
144〜(8刻み)〜208