Whistler

ぞくっとくるね。
His Honor: “Are those figures on the top of the bridge intended for people?”
Whistler: “They are just what you like.”
His Honor: “That is a barge beneath?”
Whistler: “Yes. I am very much flattered at your seeing that . . .”

ごあいさつ

1997年、美術出版社「デザインの現場」連載のスタートと同時に立ち上げたhtypo(ホームページ)が、この度blogを加えて新しくなりました。これからもタイポグラフィを中心に、ここからいろいろな情報を発信していきたいと思っております。ご愛好のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
そして、ひとつ、お知らせがあります。わたし小泉均は2007年3月をもちまして、創立から13年務めました長岡造形大学を退職し、大学教授を辞することにしました。それにはいろいろな理由があるのですが、タイポグラフィを今まで以上に深めていくためによいことだと確信し、自分で決断しました。
これからは、実際のクリエイティブな仕事、社会、そして実践的な教育により力を注ぎ、活動していく所存です。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

2006年という年

何か、きつい年と感じた。改めてアジェンダを見たら、まるまる1週間東京にいられる週は1年通して3回しかない(不思議と今までこのように自分の行動を見たことがなかった)。
さっきHierapolisをやっていた。前から訪れてみたかったところだった。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr055.html
日経サイエンスの35周年記念号はこれから佳境に入る。

bbs 1000番目の書き込み

1000おめでとうございます。なんとなく記念っぽかったので(^o^)/~
2006.8.18
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どじょうさん、ありがとう!ひさしぶりのゲストさんですね。そう!1000を超えました。でも意見交換や情報提供がビッシリでこの数ではありません。最近のほとんどが自動的に送られてくるエッチなものや、くだらんサイト紹介のいたずらメールです。10年前はこんなことはなくて、いろいろな人の書き込みでにぎやかでした。(昔を懐かしむおじいさんみたいだね)>新しいサイトでは編集し直して登場します(1年以上かかった)。
きのう、「デザ現」の編集者にも話したのですが、1997年(仕込みは1996年)ちょうど10年前に、「デザ現」の連載と同時にHP上でWSをスタートしました。この10年でコンピュータ上で情報をやりとりをする、あるいはそれを体験するということが全くといっていいほど変わりました。日常になったというのかな、先日mixiに入って、より深くそれを感じました。加えて、希望塾のMLでもぼくが問題提起しましたが、素人の講演を聞いた解釈や感情でねじ曲げられた不正確なリポートをブログに書き込むという、おろかな行為の話もしました(プロの取材やインタビューとのちがい、ありかた)。つまり発信者の増加と発信内容の質のこと。
タイポグラフィ自体は全く変化していないのにタイポグラフィをとりまく条件や環境が急速に変化しています。これはタイポグラフィに限らず、日常であまり気がつかないものまで、、、(ぼくが大好きな京の町家まで)。でも、人が基本的に求め続けているものは同じだと信じています。一方、同じでは何も進まない場合があります。タイポグラフィの世界は、ぼくが興味を持ち出したころから、一人の世界にとじこもったり、集団でそれを閉じた世界にしてしまったり、ぼくはそれを解放することをしてみたかった。ぼくの本はその起爆剤になればよいと思っていました。今はある意味ではそうなってきて、かなりの層の人たちがタイポグラフィに興味を持って、有名なデザイナーだけが決してよい仕事をしているのではないということを証明してきているように思えるのです。とうとう次の段階になってきました。
ぼくのmindはいつもスイスでのタイポグラフィ・シーンがあります。1990年代、それは実に明るかった。ワインガルトその周辺の人たちがもたらしたものだとぼくは考えています。自由で輝くような時代だった。そのような時間は永遠ではないにしても、いつでも絶やさないでいたい。
どじょう>>>先日、定食屋でひとりでカウンターで食事をしていました。目の前の水槽にたくさんの「どじょう」がいました。ほとんど全員が水槽の底で固まってうごめいていて、ひとりひとりくねくねいろいろなポーズをして、まさに人間臭かった。ひとりだけ水面でほとんど動かないヤツがいて、死んでいるのかなって思っていたら、急に水面に顔を出して息を吸って、水底まで降りていって群れの中に入ってゴソゴソしてまた水面に上がってきて、元気がなくなって。。。おそらくもうすぐ死ぬのだと思うけど、そんなヤツつがいました。水の層、どじょうの層。
ここのところ、元気がなくって、でも。。。自分にきびしく。
いまだに、ときどきぼくのハイパータイポのワークショップやりたい方がいらして、「デザ現」編集部宛にメールをくださるそうです。新しいホームページでは「htypo classic」としてできるようにしたいと考えています。
日記みたいになってしまって、なんどもやめようと思ったけど1000を超えたのは、よかった。(^o^)/~の~が「どじょう」みたいですね。。。

Lebanon/Busan

今週はたいへんだった。ぼくの研究室のカーラさん(ベイルート出身)の母国レバノンが本格的に戦争になってしまった。彼女は不安で一睡もできず、でも(だから)ぼくのプロジェクトをこなしている。
「ことば」は本と言う意味。興味深いポスターを作っている。。。もうひとりの留学生、韓国のジアさん(プサン出身)、彼女の「ことば」もハングルの特徴が出てきて、すごくたのしみ。。。
戦争はやめてほしい。
http://www.nowpublic.com/tag/war

ことば

今朝の日経。京都大学の早石修先生のすばらしいことばが載っている。
Today is the first day of the rest of your life.
人生はこれからだ。今日からまたがんばればいい。ところで、あと数時間後から、青森は困ったことになる。

on TV

●プロフェッショナル仕事の流儀第6回=古澤明「失敗を楽しむ」>>>
待ってました!!これですね!量子テレポーテーションのこの人でしたか。。。いきなりカリフォルニア工科大学で「発言しない者は存在しないと同じ」っていっていたのは、バーゼルも全く同じだね。ぼくの作品は全てほんと失敗でしたが、ワインガルトが認めてくれたのでした。今もこのふたつの教えはぼくにとっても、そのまんまですね。きっと永遠でしょ=楽しむこと。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060214/index.html