そういえばAmazonのレビュー

メールがきたので。。。
>『タイポグラフィの読み方』のレビューにメタクソ書いてる人
>「妙にシンパのレビューが多いが…」だって。。
>「シンパ」って…
えっ、今日知ったのですか?ずいぶん前でしょアレ!
ぼくのことオモシロクナイっと思っているひとがかいてるんですよ(それとたくさんの賛同者)。でも、
*っていう、アンサーのレビューが今年になってついて
。。。これがかわいいよね。<ぼく、お気に入り。
どういうわけか、カバーの写真も最近になってついたんですよ(出版されて8年目で写真がつくなんて?へん)。
>Amazonは『印刷史/タイポグラフィの視軸』と
>セットで購入をすすめてる。。府川さんかぁ。。
>ちょっと不思議な組み合わせ。。
ん〜、なんと光栄ですね!日本語タイポグラフィの見識者と並んで。。。(もちろん桑沢タイポの授業の参考文献リストには入れてます)でも、
いっしょに買っても、、、あまり関係はないと思うけど。
だからいいのかもね?
==
cf.
archiveの491と492を参照してください。そして
*そんなことはない。良書の範疇だと思う。, 2008/2/21
By  Ravenscourt Park
タイポグラフィの知識を即実用にいかそうと思って手に取れば裏切られる。また教則、教本の類でもない。著者が鳥瞰からみたタイポグラフィへの随感をまとめたものである。著者へのシンパシーもとくにないが、この本にはドキリとさせるなにかがあると思った。本のレイアウト自体も実験的で不思議な読感を残す。文字が意味を離れても持つ力を感じられ、入門者には発見のある本だと感じた。
●追記
>この方のレビューリストをみると。。
>文字,語学,カメラ,哲学,野球,車…
>
>きっと,知的でオシャレな方です♪
>デザイン関係の本にレビューは書いてないです。
>★のつけかたはキビシイ方ですよ。
>★4つはすばらしい♪♪♪
すみません。
「かわいい」なんて、、、失言m(__)m。
確かに、すばらしい方です。
ロンドンにおられた方でしょうか、
モノやひとのこころの理解が深い方のように
お見受けします。
ものごとを軽く語っている人ではない、
このような方にきちんとレビューを
書いていただけて、ぼくは幸せ者です。
この場で御礼を申し上げます。小泉

『シリーズ激動の昭和3月10日東京大空襲 語られなかった33枚の真実』

やっと撮っておいたVTRを見ることができた。生前、おやじと行った慰霊堂を思い出した。ぼくにとっては何をおいても戦没者へ慰めはここだと思っている。その晩、全く戦争に関係のない人たちが計算通り多く殺された。当然だがこの大空襲でおやじも亡くなっていれば、ぼくはこの世にいない。今から思うと奇跡だったと思う。
石川光陽の写真を今見て、おやじと語り合いたい。せめて当時の手記でも残していてくれたら。。。言問橋の惨劇は何度も何度も聞いていたが、
驚くべきデータ
041065 日本橋小網町
055102 西浅草かっぱ橋
066086 本所三丁目
067064 白河四丁目
この4点を結んだエリアがターゲットだった。
クラスター焼夷弾で絨毯爆撃された。どんな理由があろうと許されることではない。
http://www.tbs.co.jp/program/dramasp_20080310.html

京呉服 二

ここのとこ、単衣の黒の御召と本麻の蚊絣の越後上布がお気に入り。家ではどっちかをヒョイっと着ています。腰というか下腹あたりが角帯でグッと締って、これって、なかなか精神がひとつに決まりやすいことに気がつきました。仕事がはかどります。
そして、やっぱり、自然の繊維は(けっこう古いけど)からだに馴染むなぁ。
20080502-紗黒無地お召し.jpg

突然の訪問者

白金は、とうとういい季節。シャッターを全開にして開放。。。授業の準備。
1.
かわいい猫がこっそり入ってきて、出ていった。なんというか、のんびりぃして、ぽちゃっとしたからだがン〜〜、なんともいえない。
2.
三人の酔っ払い、まだ夕方なのに。「えっ、ここ活版やってんの?」思わず、活版+写植談義。やっぱ、業界の人。
授業も全開!たのしい日だった。

藤沢周平と活版

「さて、私は就職して工場の文選部に配属され、解版された活字をケースに返す仕事をあたえられた。ひと口に言えばそうだが、最初は号数活字とポイント活字の区別もわからず、そういう活字が何列にもならんでいる活字ケースのどこにあるかもわからないので、仕事は三号活字なら三号活字だけを返すという単純な作業からはじまったのである。作業は立ち仕事だったが、さほど疲れは感じなかった。・・・」藤沢周平15歳
「普通が一番」「派手なことは嫌い」・・・藤沢さんの生き方に敬意を.ぼくも早く海坂藩に仕官したい(鶴岡に行きたい).

TS_g/SchoolタイポのGW

風薫るMayも間近.気持ちのいい季節です.
連休中も学校はなんと通常(こんな学校はあまりないでしょうね).受講希望者があるときはうちは開講するのですが,29日は休日なのに早朝クラスが満員!休みの時ぐらいは寝坊したいのがふつう思いますが,うちにいらっしゃる受講生はほんとポジティブです.ぼくも気合いが入ります.
GW中に活版クラスの準備を進めて,明けにはとうとうスタートします.ぼくが考えた全く前例がない活版を使ったタイポグラフィ教育です.もちろんバーゼルのプロジェクトがベースになっていますが...ちょっと不安ですが,たのしみ!
GWはタイポグラフィ三昧.

GOOD NEWS Japan のロゴ

名古屋の愛・地球ニュースの安在さんからのご依頼で GOOD NEWS Japan のホームページのためのロゴをつくりました.デザインは長岡造形大の卒業生の近藤修一郎氏と矢尾板和宣氏.四季折々,ロゴも変化しますので,いつ変わるか見てください.MapのFlagも!
logo
ニュースの内容は安在さんの長年のエコに対する姿勢が感じとれます.ぜひ,ブックマークに!

右脳

脳神経科から帰ってきました。はじめて脳のMRIを撮ったのですが、、、
危険なところはありませんでした!
しかし、脳周辺、脳内の血管の太さが左右とで極端に違います(見てはっきりわかる)。自分でも驚きました。めずらしい脳のようです。ぼくは右能人間です。左はあまり使っていません(どおりで言葉がうまくない?)...たぶん集中すると血液はほとんど太くて立派な右に?
そういえば、ファインダーを左目で覗く(致命的)。子供の頃左利きだったそう。。。
追記:脳自体は至って正常です(^^) 脳って血流が大いに関係しているって話。御心配をおかけしました。