フランス臭い文字組といえば,これ!いいんですよ.
なつかしっ.
游ゴシック体 L+H
ゴシック体...美しい書体が発売される.たのしみ.
http://www.jiyu-kobo.co.jp/press/pr071214.html
「私は自然。自然は私。」
the other side of MICHELIN guide Tokyo 2008
ぼくのミシュランたちはおやじが1965年に渡欧した時、買って帰ってきたものが主で、カッコイイので中学ぐらいから、ぼくのものにしちゃって大好きで眺めていた。
最近のものは全く持っていなかった。。。Red guidesの☆についてはfunnyな話が多いと聞いていたが、、、山本益博著『「3つ星ガイド」をガイドする』をザっと読んだら。おもしろい!
1.
評価をするということ
2.
料理人の個性や哲学のこと
フランスで修行したことを日本に持ち帰って追求しているシェフ。。。
全くその通りだ。
MICHELIN guide Tokyo 2008
そう旅と言えば,ガイドブック!『ミシュラン東京2008』が出ましたが(ぼくのは2刷),レストランのセレクションにはほとんどシリアスではありませんが,中のページデザイン,涙がでますね,あの格調の高いMICHELINが...ぼくはRed guidesよりGreen guidesのファンで,20代には徹底的に本文組を分析したものでした...初の日本語のミシュラン,期待していたのですが,コレじゃ保存に値しないね.
m(__)mぼくの持っているのはすべて1960年代の(フランス臭い緊張感ある文字組で地図2色刷りの,すばらしい!)...それを求めるのは無理か.
Winterfreuden
バーゼルの学校のAusstellungsraume auf der Lyssで1月20日まで「Winterfreuden」というポスターの展覧会が催されている.パンフレットが送られてきた.かわいらしい!最近こういう気のきいたちょっとした印刷物がなくなりましたねぇ.
もし年末年始にスイスに旅される方はぜひ!
http://www.fairunterwegs.org/aktuell/news/article/winterfreuden-tourismusplakate-und-private-fotografien.html?cHash=a99150d164
3 non-nuclear principles campaign
>、、、、、、、、、、、公職選挙法的に問題の出ない範囲で、
>でも我々が興味ある個々の問題に対する候補者の答が聞きたい!
>そんなことから、myfesto.jpというシステムを構築しました。
>これは、個々の問題に対して有権者がインターネット上の署名を行うと、
>それを我々が預かり、候補者全員にアンケートを実施、
>個々の興味に対応したアンケート結果を選挙直前、
>メールにて、署名してくれた方々にだけ、
>こっそりお知らせするというものです。
ということで,ぼくも登録しました(知るのが遅かったのですが).すばらしい情報ですコレ!
http://3nnp.jp/
[ap-all:04517] rokkasho english petition(転載)
>坂本です。
>
>http://actionnetwork.org/campaign/rokkasho_waste
>
>r
付記:アメリカのサーファーまで!海洋汚染は深刻です.署名お願いいたします.小泉
本...ものさし...車窓
とうとう今年もあとわずか,すばらしいこと,つらいこと,いろいろありましたが,よい本たちといっしょにいると,気持ちがニュートラルになって自分を確認できるので不思議です.
できれば季節に一回は本屋に一日中いて,どっさり内容のよい本を買う.今日はいい出会いがあった.意外にこういう本が少ない.
●鹿島出版会刊『数と建築』
「ものさしとは何か」が目にとまった.デザインするのにあたりまえに必要なもの.しかしモノをつくる人にとって最後は目と手(すごい精度で確認できる).美を再考させる重要な鍵だと思います...最近はスケールさえも使わなくなってきてるけどね...
それとおすすめ!
DVDブックで朝日新聞社『世界の車窓から』が毎週うちに届く予定.1がスイス.おとといのワークショップの時に前座で流していた...今週は2の南フランス.3はブラックフォレスト(ドイツの黒い森).電車からの風景はのんびり見るとホッとする.
スイスの製本クラス
L+W#01は先ほど無事終了しました。時期が時期だったので、先取りクリスマス・パーティのようでした。21時終了予定が大幅に延長。みなさんに好評で、時間を延長して、にぎやかでした。いつもは課題に集中している受講者数人で静まりかえった教室も熱気と身動きがとれない程で、、、(ごめんなさい)
終了直後なのに、もう「、、、都筑さん自身がとても楽しそうに製本の話をされているのが印象的でした。」というメールもいただきました。たいへん刺激的なフレッシュな授業だったと思います。そこで!
実は、まだ計画なのですが、TS_gでは来年3月から毎週土曜日の午後に「製本基礎(仮)」をスタートします。もちろん、講師は都筑さん。紙を扱う細かい技から、簡単に手でできる製本の方法を習得できるように。どなたにでも、手軽に受講でき、確実に身につくプログラムを考えたいと思っています。乞う御期待。