「Exit to Safety」展 告知スタート

明後日から横浜で開催されます「地震EXPO」の共催イベントがアクシスギャラリーで。そのポスターがとうとう完成しました。本日各所に配布されています。
poster
写真は渡邉肇さん!淡路島で、ここに至るまで、このカットほんとに苦労しました。。。あたたかく見守ってくださった佐野恵子さん、ありがとうございました。3人でやっちゃいましたね(^^;
ポスターはB2サイズ/このjpg画像よりも色、写真ともに締ったできですが。。。

新会社

今日は大安。「株式会社タイプショップg」が設立しました。新たな船出です。
みなさまのためのデザイン/タイポグラフィの仕事をする会社です。どうぞよろしくお願いいたします。
もちろん、スイス・タイポグラフィの学校の準備も進めています。乞うご期待。

辞令>>>メールアドレス

本日、長岡造形大学にて理事長から退職辞令をいただきました。ようやく背負っていた重くて大きな荷物を完全におろすことができました。4月から学事暦に従わなくてよいのです。毎週新幹線に乗らなくてよいのです。とにかく、うれしい。
4月1日から、ぼくの
@nagaoka-id.ac.jp
@pb3.so-net.ne.jp
両メアドは使用できなくなります。

AXIS Gallery News (March, 2007)から

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│アクシスギャラリー企画展のお知らせ│
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いつやってくるかわからない都市型大地震。知っていても何をしたらよいかわからないのが現状です。けれども非常時は、日常の延長線上に突然やってきます。
本展は、災害の恐ろしさを伝える展覧会ではありません。一歩を踏み出し、デザインの視点から安全への出口を探す「クリエイティブ」な展覧会です。この大きなテーマの下、日々の生活のなかでデザインに何ができるのか、7組のデザイナーがチャレンジします。
また、「日常と非日常の交差」をテーマに「地震EXPO」で行われた防災グッズデザインコンペ入選作品を展示(審査員:小池一子、深澤直人、佐藤卓、眞田岳彦他)します。
いざというとき、いちばん役に立つのはクリエイティビティなのかもしれません。
本展は、BankARTで開催される「地震EXPO」に連動しています。
□展覧会名称:「EXIT TO SAFETY ─ デザインにできること 」展
□日時:2007年5月15日(火)〜6月3日(日)
    11:00-19:00(最終日は17:00まで)
□会場:アクシスギャラリー(東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル4F)
□入場料 : 無料
□主催:アクシスギャラリー、「地震EXPO」実行委員会
□協力:株式会社光伸プランニング、ジャパンゴアテックス株式会社、大日通周辺地区まちづくりを考える会、株式会社竹尾、ハリウ コミュニケーションズ株式会社、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、フォトビションジャパン株式会社、プリメーラ株式会社、北淡震災記念公園、YKK株式会社、YKKファスニングプロダクツ販売株式会社、YKKスナップファスナー株式会社 他
□企画:アクシスギャラリー、NPO法人プラスアーツ
□会場デザイン:忽那裕樹(E-DESIGN)
□会場グラフィック:小泉均
□参加クリエイター: 
石井洋二(プロダクト)、今北 仁(ファッション)、忽那裕樹(ランドスケープ)、小泉均(グラフィック)、古平正義(グラフィック)、中央アーキ(建築、ランドスケープ)、野老朝雄(アート、デザイン、建築)

植木等

偉大な人が亡くなった。大好きな人だった。
おやじにつれてってもらったトコヤで、ぼくはスーダラ節を歌っていたひょうきんな子供だった。「ベイビー」というトコヤを思い出す。

長岡最高の日

きのうは全く理解のできない、すばらしい日だった。大学の教師をして、ほんとうによかった。この歳でこんな至福があってよいのか。昔の学生たちがたくさん集って、ぼくの最後の講義、ワークショップ、そして晩餐に参加してくれた。花道を作ってくれた学生たち。ぼくの研究室出身以外の人も盛り上げてくれた。真の謝恩会だった。
これって、なんといって表現してよいのか。。。圧縮メモリが一気に解凍して、鮮明に頭の中で甦った。しかし、13年分一気にいきなりだったので、あぁ、ぼくの頭の中はひどい時差ぼけをしたようになって。まだおかしい。
忘れられないたくさんのデザイン、そして苦しみと楽しみをありがとう!!!
そっか、小泉研はピタリ130名だから、ほぼ半数の方々が来てくださったことになる。

TOKYO

東京都写真美術館でマグナムがはじまりました。昨晩はオープニング。カタログは間に合った。週刊誌なみのスケジュール。ヒラサワくん、どうもありがとう。
表紙のなやんだスペーシング。。。なかなか味のあるできになったと思う。
会場などもやりたかったけど。

アトリエ・ワン展記念懇親会

仕事の合間、抜け出して顔を出してきた。たくさんの人たちの中、塚本さんと貝島さんに久々にお会いした。
「いきいきとした空間の実践」これはタイポグラフィにもいえる大きなテーマ。ある建築家のあいさつにあったプロ/アマチュアとは。。。頭の中に余韻が残った。
塚本さんとは彼がまだ東工大の研究室在籍中からの知り合いで。。。貝島さんは院生なりたてだった。彼らとはなつかしい思い出ばかりです。当時、ぼくは彼の那須の家がすごく好きで、いまでも日本の、世界の、現状をみれてる仕事を影ながら応援しています。
人形劇にはおそれいった!さすがだ。(入った瞬間、舞台と客席のパラドックス?)
http://www.toto.co.jp/gallerma/ex070308/index.htm
http://www.bow-wow.jp/