オーガニックづくし

港区エコプラザが新しく生まれかわりました。今日はオープニング。
http://www.eco-plaza.net
本体がとうとう鞆絵小学校から神明小学校に移ったのです。いずれも区立の旧小学校跡。それだけ子供が減っているのですね。でも昔の小学校を思わせる?杉の間伐材で囲まれた多目的空間、ここでエコ関係の催しが目白押し。きっと利用者にとってたのしみがいっぱい、新しいタイプの環境学習施設の誕生です。
http://www.city.minato.tokyo.jp/release/list/200805/080522newecoplazaopen!/index.html
moretreesのロゴも次の段階に入っていまして、打ち合わせもかねて、お邪魔しました。エコをテーマにいろいろなことがここで繰り広げられることでしょう。池田さん、白鳥さん、お疲れ様でした。
パーティーもすべてがオーガニックづくしでした。びっくり!ハンドソープまで。

smt活版サテライト 第2報

20080531-smt1F.JPG
なんか,すでに現地は盛り上がっているようです.
コピーライターの小出さんがTV出演!バックの
青葉がきれいだね.うぅ,あんなとこに!すだれケースが...
ブースは決まってきました.会場は大きく二つに分かれていて,
ワークショップ関係>
 1. みつけましょう。
 2. うえましょう。
 3. すりましょう。
展示>
 A. PRESS! PRESS!! PRESS!!!(バーゼルのパピエミューレ)
 B. 仙台と活版(smtでの活動)
 C. 日本では初めて!?(adana初来日のころ!?)
ちょっと珍しいものが展示される予定.奮闘中...
ロゴとパネルは学芸員の小形さんがデザイン!

タイポグラフィ・カフェ 2008@smt

緊急に決定いたしました。
■タイポグラフィ・カフェ 2008
「adana 8×5とsmt」
6月15日 日曜日 16:15-17:15
せんだいメディアテーク7Fのgoban tube cafeにて
カフェ・ゲスト=小泉均 (タイポグラファー)
カフェ・マスター=小出尚喜 (コピーライター)
カフェ・ホスト=smt [清水有/薄井真矢/小形幸]
Nespressoでおもてなし
活版ワークショップ参加者を対象に予約制20人(★無料)
★一般の方もトーク聞けるそうです。ぜひお越しください!
活版ワークショップは14,15日に開催されますが、15日のみカフェトークの開催となります。
#5 tubeにできたカフェ、初めての試みですので、約1時間でいわゆるカフェ話(お勉強でないタイポグラフィの話)をすることになりそうです。
スイスでのことや長岡でのことなど、2003年の「文字展@smt」タイポグラフィ・カフェよりも気軽にして、たのしく、でも内容はより深く?か。。。
これは、小学生対象ではないよね(実際いろいろな方がエントリーされていらっしゃるとのことですが)、どうなるんだろう?まっadanaとの出会い「活版少年」の話でもしましょうか。。。ちょっと楽しみになってきました!6月の「みちのく」はいいですしね!
追記:
すみません.「小学生以上」でした.m(__)m

フルティガーさんの80歳の誕生日に

小泉さん
昨日の夕方ベルンから戻りました! 約50人の身内と友人に
囲まれて、フルティガーさんはとても元気でした! 
小泉さんの誕生日カードを手渡したら、とても喜んでいました!
天気も良く、ベルン郊外のレストランでの食事も美味しく、最高でした。
とりいそぎ報告まで。
小林 章
==
やっぱりブログでしたね!
小林さん,ほんと,ありがとうございました!!!
http://doitunikki.exblog.jp/8198790/
AF80歳おめでとう!心から!
LTのホームページでお気づきの方はいらっしゃったですよね!?
小林さんは
ほんとすばらしい仕事をなさった.
ほんとすばらしい贈り物ですよ
書体を!ですから.
おふたりに,おめでとうございます.
いずれ,Frutiger SerifとMeridienのお話はじっくりとお聞きしたいですね!

Move OUT展

山口デザイン事務所が移転しました.ぼくは青山時代の数年,クレセントに足しげく,通わせていただきました.当時,山口さんからいろいろお話をお聞ききしたり,見せていただいたものが数多く,今でも目の中に焼き付いています.
バーゼルに行く直前だったので,ほんとうに大切な思い出です.そして,とてもたのしい時代でした.
展示物は山口さんの研究と作品が多いようでしたが,山口Dの仕事は数知れず,もっと見られたらよかったように思います.

Think Big.

夕刻の国際文化会館(鳥居坂の旧岩崎邸)の庭の木々のみどりは冴えに冴えて、目に匂うようでした。
めったにみたことがない、ものすごくきれいなみどり。
「瀬底恒さんお別れ会」にぴったりの美しいひとときでした。今年3月3日ひな祭りの日に亡くなられて、今日みなさんとお別れしました。参列された人は1960年WoDeCoにゆかりのある方方、日本の建築界やデザイン界を築き上げた方方がたくさん。ぼくなどは全く参加する資格がないのですが。。。よんでいただけました。
スピーチは彼女が今でもその場にいるような、いきいきしたエピソードばかり。「Think Big.」彼女のすばらしい言葉。おそらく今、すべてに足らないことかもしれない。。。
瀬底さんが、ぼくがそうまだ23,4のデザイナーの見習いの時におっしゃったひとことが忘れられません。「小泉君、若いうちから、石なんて、いじっちゃいけませんよ!すわれちゃう(当時から危ないものに興味を持っていたから?見抜かれていた?しっかりデザイナーとしての仕事をしなさい!)」って、なつかしい。デザインのことを全くしらないぼくに、すごく、いろいろ刺激してくださった、瀬底さん。どうもありがとうございました。
ほんもののモダンで、日本らしい日本を知り尽くしていた瀬底さん。玄関にBayerの大きなドローイングがかけてあった日本家屋のご自宅におじゃまして、みどり色の麻の大きな蚊帳(昔の日本!)をいただいて、しょって帰ってきました。遠い思い出です。これが大切な形見となりました。

Eames 100×100

PASSION: PHOTOGRAPHYっというパネルの文章からドキッとする展覧会でした。
065: A Page from On the Revolutions of the Celestial Spheres, Nicholaus Copernicus (1972) という写真がありました。解説を読まずにまず写真を見ていたぼくは、まずこの写真に引きつけられ、読んで「ワッ」っと思わずいってしまいました。
やはり、深い展覧会です。
http://www.axisinc.co.jp/news/2008/20080328.html