ABC ブックフェス2007

青山ブックセンター青山本店で
〜この本は本当にいい!!〜
2007年8月18日(土)、19日(日) 開催
青山ブックセンターのイベントに出演した作家・デザイナー・アーティスト・写真家・ミュージシャンが選んだお薦め本「この本はほんとうにいい!!」フェアを開催します。本年のテーマは『水景』です。
ふと、思い出したのがヘルマン・ヘッセでした。
http://www.aoyamabc.co.jp/20/

60th HOSONOさん おめでとう!!!

今晩の日比谷野音は熱かった!もちろん夏だから。。。違います、みんな細野さんのお祝に集まった人たちのおもいだ。すばらしかった。最期は感動して涙が出てしまった。
バックステージでごあいさつして。。。もちろん、ふたりのマエストロにも。
デザイナーの卵の頃、細野さんと表参道のレオンという喫茶店の窓際でいっしょにコーヒーを啜った思い出。。。ん〜、うまくいかなかったレコジャデザイン(ぼく25歳の仕事)。はずかしい、けど、ほんとほんとなつかしい。
jacket/front
それにしても「細野さんは真夏の似合う(cool country)男」だったんです(^^)

河合隼雄先生逝く

もう一度、あの笑顔を拝見したかったです。
「東京から帰って、奈良を奥様と散歩することがたのしみです」っとおっしゃっていたのが、心に残っています。先日の誠信書房の仕事,講談社+α文庫のスヌーピーの仕事をさせていただいてて、ほんとうによかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B2%B3%E5%90%88%E9%9A%BC%E9%9B%84
cover

『ヘルベチカの過去・現在・未来(仮)』

Linoの小林さん,Kazuiの高岡さん,Petitの伊藤さんがTS_gにいらっしゃって,ヘルベチカのFilmを壁面で見ながら,お話し合いをしました.2時間以上…話はつきない.
ぼくからは1988年HAASを訪れた時のお話をしました.高岡さんが印刷したポストカードも完成.これからひとつひとつつきつめていく.たのしみ,たのしみ.

最終講義出席表の返事

6月が終わります.最終講義から3カ月,毎日夢中で突っ走ってきました.
長岡での最後の授業の時のアンケートをやっと読み出すことができて,ひとりひとりメールで返事を書き出しました.
残念ながら,メールアドレスの項に記入がないため,返事を書くことができない人がいます.この場で,心から御礼をいいたいです.この書き込みをみて,よかったらメールをくれると,うれしいです.
タイミングがずいぶん,ずれてしまって,ごめんなさい.

夏至 in NY

夏至を坂本さんのお宅で迎えました。一日を通して、日ざしや日のまわりの移り変わりを最も楽しめるということで、スタジオ内はほとんど闇、たくさんの電子機器とロウソク+お香、ちいさな光を発しているだけ。音がそれらを包み込んで宇宙船の中のよう。坂本さんお気に入りの空さんの庭でホワイトエールを飲みながら、いろいろなお話。。。夕食も最高でした。
もちろん現在進行中のお仕事の話しもいたしました!はぁ、たった3日間のNYでした。

Magnum 60th @ MoMA

すごいパーティーでした。ぼくはお伴で、参加したのですが錚々たる写真家がMoMAの中庭で一同に介した。H. C-Bressonの奥様で写真家のMartine Franckさんの写真を『10代…』の装丁で使わせていただいたのでお話をさせていただきました。そして、大好きなスイス人のRene Burriさんともお話できました。車椅子でBurt Glinnさんが開場にいらした時は皆が心から歓迎していたのに感動しました。

羽原展終了>学校スタート

昨晩,「羽原肅郎スイス・タイポグラフィ展」が無事終了いたしました.
分かりにくい場所にもかかわらず,おこしいいただきました方々,誠にありがとうございました.
150人近い方に見ていただきました.
ちいさな展覧会ではありましたが,今の印刷物に欠けている大変重要なことを展示したと自負しております.やって本当によかったと思っております.また!っといいたいとこですが,ぼくのところはギャラリーでなく学校ですので,今後は今回ように長時間開ける展示はないと思いますが,タイポグラフィに重要な展示そしてスイス・タイポグラフィに関係する講演は行っていきたいと思います.そのときはこのblogでお知らせします.
また,『羽原肅郎へのイントロダクション』も増刷も含め,全て完売いたしました.
どうもありがとうございました!!とうとう授業が今月末から始まります.