adana-21j

先ほど、片塩さんから電話をいただいた。ぼくの掲示板*が悲惨な状態なことを悲しんでくれてました。うれしかった。
さて朗報。adana-21jという活版印刷機が登場する。adanaオリジナルより性能がいいということ。それも国産。。。彼でないとできない仕事ですね(^^)近々発売されることでしょう。
びっくりしたのはロンドンからJames Mosleyが来日している。朗文堂でちょうど時を同じくして、タイミングよくその活版印刷機の調整をされていったらしい。会いたいけど、ものすごく忙しくて。。。会えたら1983年以来なのに。。。
*この日が事実上、掲示板の最後でした。

お詫びと訂正

デザ現 10月号「書体の選び方」がもう書店に並んでいると思います。ぼくは040-043ページに書いてますが、
041ページの「アンドレ・ガートラー」は朱字が直ってなくて「アンドレ・ギュルトラー」です。

研究室最後の学生

大学から帰ってきました。あこでもまた、たいへんな仕事量。とうとう研究室130人目の学生がプサンからやってきた。タイポグラフィを学びたい!って。。。
東京を留守中に坂本さんから、メールが届いていた。お元気そうです!ひとつだけの朗報。
「美しい国・日本に」だって、どなたが美しくない殺伐とした国にしているの?もともとが日本は美しい国です。なぜ、わざわざ言うのか?昨日ぼくと同じ名前の人が消えることが確定した。これもまあ朗報。でも、まだまだ油断はできない。みんな注意してくりょ。

2006年という年

何か、きつい年と感じた。改めてアジェンダを見たら、まるまる1週間東京にいられる週は1年通して3回しかない(不思議と今までこのように自分の行動を見たことがなかった)。
さっきHierapolisをやっていた。前から訪れてみたかったところだった。
http://www.nhk.or.jp/sekaiisan/card/cardr055.html
日経サイエンスの35周年記念号はこれから佳境に入る。

活版に魅せられた人 6

小泉均先生:大葉です。9.11から、そう、5年ですね。私の立ち位置からできること。。。「笑顔の連鎖」みたいなものにこだわっていきたいと思っています。めでたいヤツと言われても、「笑い」「笑顔」を引き出す活動・仕事をすることがつとめと思っています。地元の「お笑いライブ」に、ありえないめでたすぎるニュースショウ!のネタで何度も出演しました。お客さんの笑いのシャワーを一度あびたらやめられません!「地球を笑いのシャワーで」満たせるものなら満たしてみたい!!
ところでところで、
またまた「間」の話。先日、仏のジャズピアニスト・ローランコックさんによるワークショップがこちら仙台でありまして。アマチュアの音楽家へのアドバイスで、オリジナル曲をほめつつも、♪を書き込みすぎない、弾きこみすぎない、「間」を生かす等々の話をしていらして。。。ローランさんのアドバイス後の演奏は、同じ曲とは思えないほど、みずみずしく輝き出す!音楽を「つくる」感覚!それを共有できた感じ!たまたま参加していた建築の専門の人もうなってました。音楽もアーキテクトなんだ!と思ったと。。。この土日、仙台は、定禅寺(じょうぜんじ)ジャズフェスティバルが行われ、海外から・全国から、プロ・アマあわせて651のバンドが参加。前夜祭からの3日間、司会をしていて体は疲れたけど、かなり元気をもらいました。「感動!」の連鎖を!! 2006.09.12
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大葉さんは明るくて、いいですね。JAZZは即興という要素がありますから、「間」を読まなかったら、はじまりませんよね。ぼくはBill Evansのピアノが好きで、よく仕事しながら聞いてます。
小出さん、メールで、喜んでいましたよ(^^)>>この前も上京されたので、ふたりの恒例の東京駅でダラダラだべり。。。

9.11黙祷

この5年、世界中いろいろなかたちで多くの命を失った。すべてここから。。。ワインガルトが直後にいっていたこと、すべては丸がつながって、うまくいっている。ひとつの丸がくずれると、連鎖ですべてがいびつになっていく。
あの時、ぼくは長岡のホテルでCNNのNEWSをライブで見ていた。。。はじめはビル火事のようだったが、2機目が飛び込んだ瞬間は忘れられない。

夏バテ>脳

昨日、朝一番から大学院入試、無事終わり、任務全う。
即、帰ってきて深夜まで、roppongihills(やっぱり好きになれない)で雑誌の特集のMDの取材と撮影。よいインタビューだった。「脳が傷つく」「脳に傷がある」という言葉を使うのですよ。幼児虐待。。。社会や親のあり方。。。この友田先生(さわやかな女医さん)は日本の先端です。これから、すごく話題になる方だと思う。
http://web.mac.com/akemitomoda/iWeb/Welcome/Home.html
http://www.medphas.kumamoto-u.ac.jp/research/bunya/66.html
この分野の小児科がいかに大切かわかる。。。最近、事件が多いし。
そんな。。。脳の話で六本木に行ったら、バッタリ細野さんとあった!お話しするのSketchShow以来。お元気でよかった。。。坂本さんの体調は心配。。。はやく、NYに行きたい!